2014年12月21日日曜日
根岸:旧柳井邸
横浜「そごうデパート」にチャーチル会展を見に行きました。チャーチル会という名前は以前、絵とは縁もゆかりもなかった頃にもその名を伝え聞いていたアマチュアの人たちが集まったハイソの絵の会の名前です。1949年に時のイギリス首相チャーチルの言葉「絵を描くことは他人に迷惑をかけず、全てを忘れることが出来る、もっとも良いホビーだ」の言葉から取って名付けられた会の名前です。創立会員の8名は、藤浦洸、石川滋彦、森雅之、長門美保、杉浦幸雄、 高峰秀子、宇野重吉、横山隆一という方々であったそうです。何と凄い人たちだったことでしょう。鵜野重吉も絵を嗜んでいたのかと感心もします。今はそれほどでもなく広く門戸を開けているという話でした。兎も角その会に所属している方々にはなるほどと思わせる名手が加入されています。そこで見学方々、横浜は根岸の旧柳井邸を描きに出掛けました。いつもこういう所を探して誘ってくれるのは橋本に住んでいるNさんです。住宅街の一角、一寸小高い所に立つこの建物は大正期の設計で和洋折衷で昔なら、家からは横浜の海が一望できたであろうと思われる一角にあり、西には真っ白になった富士山も凛として聳えたっていました。この日は風もなく穏やかな冬の陽射しを背中に受けて、心地よいスケッチを楽しみました。
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