電子書籍についてはもう10年も前から愛用している青空文庫が名高いし、結構利用している。電車内でいわゆる日本の名作の数々をスマホやタブレットで読みます。タブレットでは文字も大きく画面的にも読み易く、疲れない。適度な明るさも疲れない要因だろう。しかし新しい本となると無料という訳にはいかないし、種類も少ない。ところがこのところ専門書でもKindle版で電子本が入手できるようになってきました。これを購入できれば何かと便利だと思っていましたが、とうとうそういう機会がやってきました。というのはWordpressというホームページ作成用のツールでこれまで使ってきたハウツー本が改版されて新たな情報が加わったのです。スマホへの対応などがより詳細に紹介されていることを知り、欲しくなりましたが、似た本を2冊買うのも癪だし、手元に本が増えるのもあまり嬉しくありません。これは電子本を買うチャンスではないかとチャレンジしてみました。因みにKindle版の電子本というのはアマゾン社が発売している読書専用タブレットで読めるようにした本なので、他のタブレットで読むにはそのためのアプリが必要なのです。
・先ず、手持ちのタブレットはiPADなので、これでKindle版の電子本を読むために、Kindle for iPADというアプリをダウンロードします。(無料です)
・次にWebサイトからKindleストアを開いて、目的とする図書を検索します。
・見付かったら、先ずは無料お試し(サンプル)版を購入してみました。どういう風にダウンロードされてくるのか?見易さはどうか?内容はどうか?目次が見えないのは不満です。本当に買うかどうかはじめての本であれば、目次が判らないと買えません。そういう点では強烈に不満です。
・今回は内容が判っているので、そこは無視して購入しました。何より良い点は数分を経ずして手元に本が届くことです。これは凄い!魅力的ですね。
・読み易さについては事前から見ていた通りですので満足です。栞を入れたり目印(マーカ)や書き込みをしたりする機能がほしい。
・電子本にしては価格が紙ベースの本の8割というのは高すぎます。5割程度にしてほしいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿