2015年7月12日日曜日
新CMS:Wix(ウィックス)
ホームページを作る技術にも大きな流れがある。CMS(コンテンツ マネージメント システム)が注目され出してから10年以上経過して、WordpressがCMSの世界を席巻している感があるがここへきて静かに注目されているのがWix(ウィックス)です。こういうユニークな技術となるとすぐに思い出すのがイスラエル。この技術も開発元はイスラエルでした。日本語版が出たのは2012年だそうですが、私がその名前を知ったのは去年の事だった。あるNPOのサイトの末尾に提供元の名前がWixと載っていたのである。???という感じで検索して概要を理解しましたがその時はそれほど重要視はしませんでした。今年に入って友人の会社がもう会社をたたもうかとも思うがもう少しという思いも強い。そこに地元のケーブルテレビ会社が買収されて業態を大きく変え、ホームページ用のサーバーやサポートを来年春で終了することになってその後を考えると憂鬱だというのだ。そんなにお金を掛けたくないということでふっと思い出した。あれを使えば安価で短時間で作れるかも・・・・それを伝えると乗り気になってくれた。それは良いのだが彼の要望がWixで本当に簡単に実現できるのだろうか?1週間、使用を貰ってから取り組んでみた。実質的な所要時間は20時間程度で6ページの簡単なサイトが出来上がった。これでいのかどうかひゅおかをしてもらうべく連絡した。こえrでOKなら本当に敷居が低くなる。その第1の理由はレンタルサーバーを借りたりする手間そのものが不要な仕掛けになっている。独自のd染インが不要ならそのままオープンできる。独自ドメインもCMSのサービスの一環として取得できる。それも結構安価だ。独自ドメインを取らなくてもWixの宣伝が入るのを厭わなければ無料でホームページを立ち上げることができるのだ。運用にもお金が掛からないということだ。恐るべきサービスだ。このサービスの収入源はなんなのだろう。試作してみた範囲ではWixのPR以外の他社のコマーシャルは出てこない。不思議なこともあるものだ。何か裏があるのかもしれないが今のところはわからない。スマホへの対応もできている。正に今どきのニーズに適合している。これと似たようなサービスに「JImdo」がある。この世界もどんどん変わってきているのだ。
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