2015年7月9日木曜日
映画:「海街Diary」
毎日雨が続いて鬱陶しい。気分転換に久し振りで映画鑑賞。天気がそんな具合なので映画館もガラガラ。是枝裕和監督。原作は吉田秋生原作のコミックだという。湘南鎌倉を舞台に、父に捨てられた異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通し、家族の絆を描く。鎌倉に暮らす長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳の香田家3姉妹のもとに、15年前に家を出ていった父の訃報が届く。葬儀に出席するため山形へ赴いた3人は、そこで異母妹となる14歳の少女すずと対面。父が亡くなり身寄りのいなくなってしまったすずだが、葬儀の場でも毅然と立ち振る舞い、そんな彼女の姿を見た幸は、すずに鎌倉で一緒に暮らそうと提案する。その申し出を受けたすずは、香田家の四女として、鎌倉で新たな生活を始める。主人公の姉妹を演じるのは、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず。4人ともすごく自然に素顔でお互いが知り合った行くような雰囲気で映画が進んでいく。鎌倉の自然との融合がすごく良かった。女優では3女を演じていた夏帆という女優さんが独自の雰囲気を醸し出していて将来性を感じさせてくれた。
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横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
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