2015年7月7日火曜日

女子サッカーW杯

準優勝でしたね。立ち上がり怒涛の攻めを見せ付けて日本を圧倒したUSA。あっという間の4失点、最初の20分で終わっていました。そこには研究した攻めの秘策、サインプレーがあったようです。立て続けに2回同じ作戦がまんまとなでしこジャパンを術中に嵌めました。特に最初のコーナーキックは見ている我々素人にもオッと思わせる意外性のあるものでした。ピッチ上のナデシコたちもさぞ驚いたことでしょう。低い弾道でゴールマウスとペナルティーエリアの外側との中間あたりの微妙な距離の処に蹴りこんできました。そこに走り込むロイド。アメリカの作戦勝ちでした。そして当のUSAの選手たちもベンチもあまりに見事な決まり方にさぞ驚いたことでしょう。かくして一つの決着が付きました。4年後また次のオリンピックに向けて世界の女子サッカーもまた成長していくのでしょう。日本の選手たちも世代交代ですね。どんな監督がどんなチームを作り上げていくのでしょうね。

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