キンカンが実った

日頃手抜きの荒れ庭ですが、この暮れは天気が良く、寒気もそれ程厳しくないので少しだけ掃除をしてあげました。と言っても2時間ほど秋の草花の枯れ枝をカットしたり、2坪ほどの伸び放題になっていた芝生を電動バリカンで刈ってやるぐらいです。今年の特筆すべきはキンカンの出来の良さである。庭に植えたのは10年ほども前になるのですが粒も小さく量も少なかったのです。それが去年辺りから木が一回り大きくなって相当な量の実をつけ始めたのです。遺憾せん実が小さすぎて使いようがない。そこで今年は夏のある日、相当大量の摘果(間引きですね)を施したのです。その効果が出たのか、かなりの大きさの実がたわわに実っていたのです。さてどう使えば良いか？思案しながらも収穫しました。これからインターネットで料理方法を調べましょうか？初めての挑戦です。

Facebookも奥が深い

NPO活動をリアルタイムに広報していく方法としてFacebookを利用してみることを提案して随分時間がたった。時間だけはどんどん過ぎていくので、一念発起して自分でトライしてみることにした。要は、「ページ」という登録した個人名（今回の場合はNPOの法人格の名前とメールアドレス）を使った。「ページ」というのは法人格でのブログという位置付けだと思えば良いのだと思う。ここまではようやく辿り着けた。それからこのページをPRするためのバナーを作る方法を探したがこれが中々分からない。Facebookのアイコンにリンクを張る方法でも良いのだが・・・ヘルプで調べた結果、https://www.facebook.com/badges/で作ることができることがわかったが、このサイトへどうしたら辿り着けるのかが今一判らない。作りとしてこんな仕掛けでも良いのかなぁ？と考え込んでしまう。

津久井：「尾崎咢堂記念館」

今年最後のスケッチは津久井湖の傍にある、「尾崎愕堂記念館」。憲政の神様といわれた政治家の生まれたところに建てられた記念館。周りに植えてある桜の大木が見事。シーズンはどんな景色になっているのだろうか？また訪れてみたいところだ。本名：尾崎行雄。日本の議会政治の黎明期から戦後に至るまで衆議院議員を務め、当選回数・議員勤続年数・最高齢議員記録と複数の日本記録を有することから「憲政の神様」「議会政治の父」と呼ばれる。

朝日名人会12月公演

いまや念に一度程度に減ってしまいましたが、久し振りに有楽町マリオンで落語を聴いてきました。今回の一番のお目当ては柳亭市馬で出し物は「高砂や」でした。他には、柳家三三、柳家小せん、おおとりは五街道雲助。それぞれに芸達者で利かせる咄家揃いだった。有楽町はジャンボ宝くじの行列が延々と続いていた。（右側に黒々と人の列が続いています）

いまや念に一度程度に減ってしまいましたが、久し振りに有楽町マリオンで落語を聴いてきました。今回の一番のお目当ては柳亭市馬で出し物は「高砂や」でした。他には、柳家三三、柳家小せん、おおとりは五街道雲助。それぞれに芸達者で利かせる咄家揃いだった。有楽町はジャンボ宝くじの行列が延々と続いていた。（右側に黒々と人の列が続いています）

橋本 治：「蝶のゆくえ」

ゆくえはひらがなだと何か違和感がありますねえ。行方ですね。著者の題名へのこだわりというのは絶対ありますね。女学生心理や言葉が得意なこの著者が真面目に現代女性、ちょうど学校を出てから数年の間の心のひだを描いている。いまひとつ、熱中できずだらだらと読んでいます。