2016年1月21日木曜日

ルーチン通りで平常心

大相撲が湧きかえった。10年ぶりで日本人力士が優勝するかもしれないと言う期待感で一杯だ。大関琴奨菊が全勝街道を突っ走っている。それも鶴竜、白鵬、日馬富士のモンゴル3横綱を連破してのものだから価値が高い。その琴奨菊の制限時間一杯になった時の仕草に特徴がある。大きく仰向きに天井を見上げるようにして高々と塩をまく。この仕草はずぅーと見慣れた仕草ではあるが、去年のラグビーW杯の日本チームのあの五郎丸のポーズを思い起こさせるではないか!ルーチンの大切さがここへきて効いているような気がする。これから3日間、平常心で相撲を取れるか?夜は良く眠れるか?全勝優勝を願う空気が後押ししてくれると良いのですが・・・

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