2016年9月7日水曜日
新聞の連載小説
新聞にはどこのものにでも必ず、連載小説が掲載されている。結構面白いものがあるし、著名な作家が登場している。新聞をデジタル版に切り替えたことで、面白いことがわかった。と言うのは日刊紙であるから当然連載小説も毎日読まないと筋が分からなくなるし、まだるっこしいところがある。ところがこれがデジタル版になると、過去の分が全て1からネット上で読むことができるのだ。これだと筋を忘れても、どこまでも遡って読むことができる。今回は初めての購読だったが、過去の連載物も含めて通して読むことができて大変重宝している。おかげで大好きな葉室麟の「津軽双花」を1から全て読むことができた。今は、林真理子の「我らがパラダイス」が連載中で、これも電子版を取り始めたのは6月だったので既に160回目程まで進んでいたが、最初から順に全て読むことができた。それも昨日で現在にまで追いついてしまい、まだるっこしいレベルに達してしまった。が、それでもいつでも遡ってでも読めるのは有難い。もう一つ、週刊誌のサンデー毎日も全編読めるのも楽しい。電車の中でもどこででも・・・すごく得した気分で快適だ。以前紙で購読していた時、連載小説読みたさに旅行中の新聞を全部取り置いてもらって帰ってから順番に読んだこともあったがあのような不自由さを感じることは今や起きないのだ。旅行中の新聞ストップや再開の連絡なども必要なくこれもまた便利な事この上ない。
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吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
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