2017年1月19日木曜日

ドコモ光フレッツ不調を体験

去年の何時だったか、スマホのことで販売店に行った時に、NTT光フレッツからの移行を勧められて、回線はそのままだし、サービス内容も変更なく、価格が少しお得になると言われて移行したのだが、今年になって何だか調子が悪い。時々光回線が途切れる。特にひどかったのは1昨日からだった。全豪オープンに出場している錦織選手の1回戦の中継が9時から始まるというのでテレビの前に陣取ったのは良いのだが、9時40分頃突然、テレビが切れた。回線不通だ。試合開始直後のことなので一斉に皆が観始めて回線のオーバーフローでも起こったのだろうかと想像したりしたが、そんなにテニスファンが多いとも思えないし、不審に思っていたが一向に回復しない。諦めて別の用事をしていたら10時半頃自然復旧した。おやおやと思って観戦していたら今度は10分も立たない間に再度ダウン。そして11時40分頃再復旧。丁度錦織選手は2-2から最終セットに入っていたのでこのセットはしっかり最後まで見ることができた。火曜日の朝、又もや回線ダウン、遂にコールセンターに電話した。ここからが大変・・・NTTルーターに貼り付けてあるサービスセンターに電話すると、オタクはドコモ光に変わったのだから一時受付はドコモへお願いします、ドコモに掛けると(これは仕方がないのかもしれないが)本人確認から始まって、NTTモデムのランプの状態の確認、抜き差し、再チェック、挙句は光ファイバーの線までチェックさせられて延々40分、挙げ句の果ては光回線側の問題のようですからNTT東日本から電話させます。電話には1時間かかるのでお待ち下さい、故障担当がお伺いする日時を相談します・・・・冗談ではありません。しかし消費者側は弱いですね。来てもらうしかありません。1時間後に電話が掛かってきてまた本人確認、モデムの状態の再確認、最後のトドメは出張して見せて頂き、当社の責任範囲でない場合は料金を支払っていただきますが宜しいでしょうか、と来たから驚いた。そこまで状態を確認して「それでは行きますと言っておきながらそういう言い草はないでしょう!」思わず言ってしまいました。3日続けて回線不調でしたが今日ようやく故障係の人が来てくれて、信号レベルが低下していて使えるギリギリのレベルです。家の中の回線のつなぎ目、外の電柱のところのつなぎ目が2箇所あるのでそれを順次チェックします、ということで結果は大元の光回線分岐のコネクタのところでレベルが落ちていました。その光コネクタの劣化です。交換しましたのでもう大丈夫です。それだと近隣でも同じクレームが多発しているはずでしょうとの問には、そういうクレームは無いようでオタクが最初の被害者になったようですねとの結論でした。とにかくマニュアル通りの応答しかしないコールセンターも困ったものですね。かといってあまり気を利かしてもダメなのでしょうね。難しいことですが何とかならないものだろうか?テレビ、電話、インターネット全部が一斉に使えなくなるというのは大変なことです。フレッツへの連絡方法がわからない。日頃からそれもインタネットで都度調べて対応するというネット依存型の生活スタイルになっているということですね。反省して今後のためにクレーム時の電話番号を控えました。

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