第116回小林紀子バレエ・シアター公演『ミックス・プログラム』を鑑賞した。去年のクリスマスの時以来2度目の小林紀子バレエ鑑賞だ。テニス仲間のMさんのお嬢様が楽団員を務める東京ニューフィルハーモニック管弦楽団が演奏を務めるご縁でお招きを頂いた。
*演目1: 『コンチェルト』 ―“卓越したマクミランのインスピレーション”
ケネス・マクミランという名振付師によるもの初演から半世紀を迎えた現在もなお、ロイヤル・バレエの重要なレパートリーとして再演を重ねている、という。
*演目2: 『レ・パティヌール』―“マーゴ・フォンティン生誕100周年記念にあたって“
1937年2月、サドラーズ・ウェルズ・バレエ団(現在のロイヤル・バレエ団)によって初演されたというから83年前の作品だそうだ。初演を踊ったマーゴ・フォンティンはうっすらと聞いたような気のする名前だったので調べてみると、1934年デビューしたブラジル人の父とアイルランド人の母の間に生まれたエキゾチックな容姿で注目され、1935年にはプリマ・バレリーナとなり、40年ほどもプリマを務めた伝説的なバレリーナのようだ。*演目3: 狂騒のラグタイム―『エリート・シンコペーションズ』
がらりと趣の変わったミュージックホールの雰囲気の中でダンサーたちが思い思いに自己主張するクラシックバレーとは全く違う踊りを展開してくれて楽しかった。
至福のひとときを有難うございました。
この日は夜半からは台風がやってくる、出掛けには強烈な通り雨が降り、帰宅時の荒れ具合が気になりながら雨対策をしたうえで出かけたが幸いにも往復共に雨にも遭わず帰宅できた。これもラッキーなことと感謝!
2019年9月13日金曜日
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