2020年12月7日月曜日

道保川公園(12月6日)

 相模原市に引っ越してから丸3年が過ぎて相当馴染んできたと思っているが、この広い街の色んな行事、施設、名所など中々頭にかっちりと入っていない。

しかし、水彩スケッチをやっているお陰とこの新コロナ禍で人ごみに出掛けることを避けるようになって、近在のスケッチポイントを求めての行動が増えている。昨日は穏やかな日差しの下、冬枯れの水辺の佇まいを求めて道保川公園に出掛けた。相模原の台地が相模川に向けて落ち込んでいく段丘のような地形で武蔵野台地の湧き水の出る崖線と似たような地形で絶えることなく湧き出る小川が公園の中を縫っていて野鳥も多く、バードウォッチャーが大勢集まってくることでも知られている。道保川公園は暖かな今年の気温から期待した冬枯れには程遠く、まだまだ秋の気配が強く残っていた。




4 件のコメント:

  1. 徒歩圏内ではなかったですね。外出機会が減り、すっかり季節感がなくなってきました。相模原の台地の写真で、季節感を感じるとは。冬枯れ時に再挑戦?

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  2. 最寄り駅は相模線上溝駅ですが車で行きました。先生と仲間の計3名。久し振りに結構いい絵が描けて満足しています。

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  3. お忙しい中、運動だけでなく心のメンテナンスも十分ですね。
    今頃は急な寒さで期待の冬枯れに出会えるかもしれませんね。

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  4. ご訪問有難うございます。この日はとても気分が良く、久し振りにスケッチも自分としてはまずまずでした。

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