静岡県を襲った線状降雨帯とも見えるレーダー予想図をテレビで見てその翌日の今日、伊豆山で土石流が発生した。今は誰もが持っているスマホの動画でその状況が目の当たりになった。伊豆山神社には行ったこともある。そのずぅーと上の方には会社関係の温泉保養所が団地のようにできていて、一度その施設に勤めていたOBの知人と一緒に宿泊したことがある。その地形は本当に急坂で普段は全く水の流れていない谷川のような川と一体になっていた。見覚えのある市街地の建物が土石と共に吹き飛ぶのがその動画に捉えられていた。そのような地形の所は日本各地に点在しているのだと思う。いつも同じような災害に見舞われている状況は今日の繁栄の中では手を付ける術もなく放置されている。被災地の人たちの労苦に思いを馳せる。
大雨にもならずに済んで、いつものようにルーチンになっている散歩コースを辿れば、梅雨時の草花や花木が可憐な花を咲かせていた。
左上から
クチナシ、ノウゼンカズラ、あじさい、ねむの木、ノカンゾウ(ワスレグサ)、ムクゲ
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