2012年9月26日水曜日

個展終了

1か月に亘る展示が終了しましたが、雑用に取り紛れ作品を片付けられないまま日々が過ぎて、もう10日ほどたってしまいました。来訪者の名簿を眺めながら、感謝、感謝でした。結局、記帳していただいた方は55名でした。店主によれば記帳していかれない方もおられましたよ、とのことでしたから合計60名ほどの方に見ていただけたことになります。拙い絵でしたが、会場で来客の方々とお話ししていると自分の絵の問題点などにいろいろ気付かされ、とても勉強になりました。人の目に晒すということの大切さですね。勇気を出して、出展を承知したことは結果オーライだったようです。もう少し、自分でも納得できるような絵を描けるように精進しようという気になりました。天気の良い日に写真に収録する作業がまだ残っています。

2012年9月25日火曜日

萩 耿介:「不滅の書」

図書館で通りがかりに目に触れて、今読む本がなくなっているのに気が付き、それではと、借りてきました。インドで消息を絶った兄を探しに行って滞在していたホテルに残された遺留品の中に1冊の本を見つける。それが「智慧の書」でした。小さな不動産会社に勤めていた自分が、ある日、会社が大手会社に吸収合併されて傍からは「良かったね、安泰だね」といわれるが、自分の立場は逆に、「うまくやりやがって」と軽蔑の目線を常に感じて卑屈に生きている。自分は何のために生きているのか?妻のため?子供のため?手元に残された「智慧の書」は難解ながら、何かよりどころになる言葉はないかと探し、つかの間の平安を得る。一体「智慧の書」とはだれがいつどうして書いたのだろう。1789年のパリフランス革命に飛び、1560年ごろのインドムガール王朝に飛び、「智慧の書」の著わされた時代へとタイムトリップしていきます。

2012年9月21日金曜日

海野町の街並み

上田市から東京に向かって戻る方向で北国街道の次の宿場町がこの海野宿です。それほど宣伝をしていないのに、本当に立派な宿が見事に保存されているのに何よりも驚いてしまいました。ほとんどの家には人が住んでいるという事、観光ずれしていない街並みでした。うだつの立派なこと・・・圧倒的な存在感を持っていました.

<img class="aligncenter size-full wp-image-1135" title="20120910海野町" src="http://www.kisas.co.jp/wp-content/uploads/2012/09/8f64743f6a0931baaecf72ae0fdd0cd5.jpg" alt="" width="400" height="267" />

2012年9月20日木曜日

上田の宿場町の家並み(柳町)

上田市は六文銭で名高い真田家の城下町です。また、北国街道というのが新潟と江戸を繋いでいて、その宿場町が残っています。ここ、柳町は上田城跡のすぐ傍を通る街道筋です。古い家並みが結構残されていて老舗が由緒ありげに伝統の品を売っていました。お蕎麦屋さんも佇まいの良いのが目につきました。<a href="http://www.kisas.co.jp/wp-content/uploads/2012/09/12d543573bbf3c8d6e2e8654bb74b88a.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-1127" title="30120910上田柳町" src="http://www.kisas.co.jp/wp-content/uploads/2012/09/12d543573bbf3c8d6e2e8654bb74b88a.jpg" alt="" width="400" height="267" /></a>

2012年9月19日水曜日

前山寺

無言館のすぐ近くに立派なお寺があります。前山寺という真言宗のお寺です。ここの三重塔も有名です。写真ではよく判らないかもしれませんが、第二層と第三層には窓も扉も回廊もついていない、いわば未完成のままで残された塔です。塔といえば、今春に読んだ久木綾子も今年のこの暑い夏を乗り切ったんだろうね。凄い人ですね。

<a href="http://www.kisas.co.jp/wp-content/uploads/2012/09/0909zenzanji.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-1124" title="0909zenzanji" src="http://www.kisas.co.jp/wp-content/uploads/2012/09/0909zenzanji.jpg" alt="" width="400" height="600" /

2012年9月18日火曜日

無言館と天満敦子

今年も『無言館』での天満敦子は真摯に弾きました。ご承知かとは思いますが、『無言館』は戦没画学生の残した絵を集めた鎮魂の美術館です。上田市の奥、塩田平の山懐に建つ小さな美術館です。ここの絵を見た天満敦子が、戦争のために画家としての道を半ばで絶たれた無念さを悼み、毎年1回、この時期に1人で行う演奏会で今年14回目だそうです。私は今年で連続3回目でした。観客は300人弱位で、数m先で演奏する音の迫力と美術館の中での響きの良さに圧倒される楽しみを求めて今年も行ってきました。
ただ、この美術館は空調が無いため、今年は暑さと人いきれでとても悪い条件でした。でも、汗びっしょりで演奏した今年の出来はかなり良かったように感じました。
「望郷のバラード」・・・天満敦子が発掘した曲、スラブ調の哀愁を持った響きは鎮魂曲としても十分通用します。
演奏を聴いた夜、上田東急インに泊りましたが、翌朝の朝食時に何とその天満敦子が同じバイキングを食べていて、そのテーブルと隣り合わせになり、他愛ない
会話を交わす栄誉に浴しました。天衣無縫な人柄で、ざっくばらんで本当に天才かもしれませんね。帰り際に名器「ストラディバリ」を抱えてロビーでまたもや
鉢合わせ。「これ、私の旦那」とヴァイオリンを指さして笑わせてくれました。
愛すべき人という感じでした。

2012年9月1日土曜日

はがき作成ソフトをどうする?(その後)

7月の日本郵政のソフトをダウンロードしたままになっていましたが、先日来使い勝手を試していて困ったことが判りました。絵の会が発行するはがきが特製ハガキで、郵便番号の位置と幅(文字間隔)が通常はがきや年賀はがきのものとは違うのです。特製ハガキの方は印刷屋さんと長年、同一版下でやってきたもので一グループの提案で今さら変えることなど考えられません。そこで、この日本郵政のお手軽ソフトで郵便番号の位置や幅などを変更しようとしたのですが、全く手掛かりがありません。そういうカスタマイズを許していないのです。

色々探しましたが、決め手がありません。結局、落ち着いたのは「ワードを使った差し込み印刷」でした。これですと、郵便番号の位置や幅も変更できるし、パソコンを使う人ならOfficeソフトも必ずインストールされているので、ポータビリティもあると思います。長3形の封筒にも対応できるのでこれも安心です。スタンスも決まり、ようやく引き継ぎの目途も立ちそうです。ヤレヤレ。

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...