2013年4月11日木曜日

映画:「愛、アムール」

Yさんから頂いた招待券を使わせていただいての映画鑑賞。2012年カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し、第85回アカデミー賞では外国語映画賞も受賞した。変わらぬ愛情で培われた穏やかな老後に突然、しかし予期されることではある病魔が訪れ、生活は一変する。優しい妻が倒れ、夫は甲斐甲斐しく介護する。妻は病院嫌い、そして自宅での老老介護生活が始まります。お金はあっても、雇った介護人の言動が人間のプライドを傷つけるのを見ると許せない。そしてどんどん孤独になっていく。娘にも「お前たちには理解できないだろう」と、次第に心も閉ざす。そして、彼が選んだ道は・・・・・。映画に行く前は深刻な話で観るのを躊躇したいほどでした。しかし、興味あるテーマだし、世界で受け入れられた映画だということは何らかの大きなメッセージをもらえるのではないかという期待もありました。そしてその期待はあったと思います。この映画は、老々介護の厳しさを描いた映画ではなく、タイトル通り長年にわたって築き上げていった夫婦の「愛の形」を描いているのではないか?そして娘が、きれいに取り片づけられた親元のアパートを訪れ、静かにたたずむ姿で終わります。その老夫婦の人生の決着のつけ方を許し、受け入れたのではないかと暗示させるようなラストシーンです。それで救われるそんな映画でした。

2013年4月10日水曜日

ICT便利ツール:グループ会合の日程調整

グループでいろいろ集まる機会がありますが、人数が多くなると日程調整が大変です。

これまでの活動で色んな方々に教えていただいたウエブを使った簡単なツールが提供されています。これらの方法を使うと、一々メールで色々、調整する手間をかなり減らすことができます。

・過去からよく使ってきた「チョー助」・・・チョーは調整のチョーでしょうか?
・「伝助」 ・・・携帯からでも簡単にアクセスできます
・「調整さん」 ・・・リクルート社製β版

色んなサービスが提供されていそうで調べたら沢山ありました。おまけに、それの比較サイトまで。有難いことです。

2013年4月7日日曜日

中山TC:ギターアンサンブル演奏会

自分の所属しているテニスクラブにはテニス以外に趣味を同じくする人たちが集まって同好会を作って楽しんでいます。お絵かきの会、写真同好会、ウォーキングの会、そしてギタークラブです。そのギタークラブが定期演奏会と称して、クラブハウスの向かいにある町内会館を借りて演奏会を開いたのです。それで協賛ということで、自分が所属しているお絵かきクラブも作品を並べて、演奏会に来て下さるお客様に絵を見ていただきました。2時半ごろからセッティングを行い、12点ばかりを展示しました。

今回のギター演奏会はさすが結成5年という歴史もあり、レパートリーも増えて大変充実していました。また、客演としてフルート、琴、三味線なども加わり、ギターとの協奏を行いましたが、中でも琴とギターの協奏は聞きごたえがありました。普通なら琴と尺八という組み合わせのものでしょうが、編曲も良かったのだと思いますが素晴らしい出来栄えでした。風雨が凄かったのですが、ものともしない素敵な一夜となりました。

2013年4月6日土曜日

写真印刷をお好みサイズで

写真を印刷して額に入れて飾ろうとすると、印刷の機能をつかうことになりますが、印刷する紙のサイズを選択しようとすると、選択肢が限られています。家にある色んな額に合わせようとするとお好みサイズで印刷したいと思うのは当然なのですが、お好みのサイズを選べる仕掛けになっていません。保有するプリンタも10年ほど前に発売されたエプソンのものですが、A3ノビサイズまで印刷できる昔の名機といわれるものですが、4つ切りワイドや4つ切りで印刷する設定ができないのです。いろいろ試してみましたがダメでした。

そこで、Photoshop Elements を使って印刷することにしました。所望の写真を開いて、
1.[イメージ] -[サイズ変更]-[画像解像度]でドキュメントのサイズを所望のサイズに設定します。
2.今回は手持ちの額のマットサイズを調べて、横360mm*縦248.5mmにしたかったので、どちらかを設定します。デフォルトで片方を設定すると他方が自動的に決められます。
3.これで印刷します。用意する紙の設定はA3です。印刷終了後、余分な部分をカットすると、所望のサイズの印刷をし、周りの余裕も入れて額装しやすいようになります。

ありあわせのソフトだけではままならない事ってありますね。

2013年4月3日水曜日

ネットラジオを録音する

インターネットでラジオを聞くというのは民放ではradikoというソフトで良い音質を楽しめます。同様にNHKでは「らじるらじる」というソフトが提供されていて大変重宝しています。これはスマホ用にも提供されていますので、モバイル的には必須のアイテムです。しかし、聴きたい放送によってこの2つのソフトを使い分けるのも面倒です。それにお気に入りの放送を録音して置けるとこれはこれで役に立ちますね。好きな音楽などはこれでライブラリ化してiphoneなどに持ち出せれば更に理想的な環境が作れそうです。

そんな夢を実現できるフリーソフトを見付けました。radikaというソフトです。個人で開発して公開してくれているものです。有難いですね。元になっている2つのソフトは頻繁にバージョンアップをするようで、個人でこれをフォローしていくのは大変なことだろうと感謝感謝です。時々、対応遅れで聴取できなくなることもあったりしているようですが、贅沢は言えませんね。どうすれば良いのか親切に解説してくれている<a href="http://vostok.myftp.org/tubo/radika.html" target="_blank">サイト</a>がありますのでご紹介させて頂きます。現状ではパソコンでないとこんなことはできません。少し設定が大変でしたが、民放とNHKそれにネットラジオも含めて、このソフトだけですべて聞くことができるだけでなく、スケジュール録音もできるのです。凄い!

2013年4月2日火曜日

宮本輝:「草原の椅子」文庫版(上)

宮本輝さんの作品。阪神淡路大震災の後、2~3年した世相を背景にした作品でした。あれ以上の災害はこの世では起きないのではないかと思っていましたけど現実には16年後に東日本大震災が、おまけに福島原発事故まで誘発して、被害の大小を比較するわけではないですが実際には原発事故の方が人類にとってはより根源的な問題を投げかけ、「事実は小説より奇なり」を地で行くような経験をしている訳ですね。あの阪神淡路を経験した宮本輝がどうしても書き残したことの1つがこの小説の主題なのでしょうね?震災を経験した後主人公は長年何事にも、ちぐはぐで共感できないままに過ごしてきた妻と離婚し、ハンザという地に旅をしたり、生きる目標を失いかけています。仕事でも研究職を解かれ、いきなり大阪に営業職として転勤させられてから狂い続けてきた歯車を見つめ直し何か出直しのキッカケを掴もうとしていたのでしょうか?頼りなげに生きてきた主人公は、しかし、その大阪で仕事を通して一人の親友を得ました。この友人との交流の中から何かを掴み取っていくのでしょうね。上巻だけでの感想はこんなところです。映画化されたからか、上巻はすぐ借りれたのに下巻は10人待ちとは不思議ですが仕方ありません。

話が違いますが、この原作が映画化されて先週までは上映中でしたが観損ないました。あちこちのシネコン、どこででも上映中でしたのに、この一斉に公開し、一斉に終了する経営感覚もおかしなものですね。ちょっと見損なったら最後、次に見直すチャンスはなかなか巡ってきません。芸術(?)のこういう消費のされ方というのは本当に勿体ないという気がします。大学の入試ではありませんが、期間をずらして順次上映するようにすればトータルとしての売り上げも増え、1本の映画に掛ける費用も少し多くなり、果てしない消耗戦を強いられることもなくなるような気がしますけどねぇ。制作者・配給する側・観客の3者にとって、もっと上手なwin-winの関係も築けるような気がします。

2013年4月1日月曜日

柴田トヨさんの詩(その2)

くじけないで
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<pre>ねえ 不幸だなんて
溜息をつかないで
陽射しやそよ風は
えこひいきしない
夢は
平等に見られるのよ
私 辛いことが
あったけれど
生きていてよかった

あなたもくじけずに
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柴田トヨさんが98歳で出版した詩集の中からお気に入りのものです。

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...