2016年11月14日月曜日

武田砂鉄;「紋切型社会」

サブタイトルは「言葉で固まる現代を解きほぐす」。元はどこかの雑誌の編集者であったらしい最先端のジャーナリストとお見受けした。「紋切型」は「口当たりの良い、模範的な応答」とでも言い換えれば良いのでしょうか?そういう答えを聞くと、話が弾まなくなる。角がない、議論をふっかける意欲を削ぐ、そんな事例を最近の事象に当てはめて次々に投げ倒していく、そんな評論とも何とも言えない独白の書だ。
たしかにこれは最近のSNSやブログの影響ではないだろうか?炎上を恐れ当たり障りなく世の中を渡って行く。これは自分のような庶民にのみ許されることで、ジャーナリズムが全員そうなったら世の中おしまいです。最近のマスコミの社会面、政治面の評論に牙が抜け落ちているのはこういう人たちまで、「紋切型」口説やら政府の公式見解の受け売りに終始しているからで自ら言論の自由を放棄しているのに等しい。
そういえば先のアメリカ大統領戦でのクリントンは優等生的、「紋切型」タイプの演説、方やトランプは本音、毒舌、破天荒タイプだったなぁ。言って良いことと悪いことってあるとは思うけど・・・。品性というものはどうなんだろう。

格安SIM

スマホは使い勝手が良いが、最大のネックは利用料の高価なことだ。

格安SIMについて実情を知っておきたい、と思い調べ始めました。
このサービスを提供している事業者またはそのサービスをMVNOと呼ぶらしい。『MVNOとは「<strong>仮想移動体通信事業者</strong>」(Mobile Virtual Network Operator)の略称で、自前で通信施設などの設備を持たず、別の会社が保有しているそれらの設備を借用する形でサービスを行う会社のことを指す』(Yahoo!知恵袋から)ようです。この通信設備を貸す側の会社を移動体通信事業者(MNO)と呼びますが、2013年8月現在、個人が利用できるMVNOのSIMカード提供サービスでは、通信設備の貸出を行なっているMNOが<strong>NTTドコモ</strong>にほぼ限られています。そのため、日本でMVNOが提供するSIMカードは<strong>NTTドコモの回線を利用している</strong>と考えればよいでしょう。
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2016年11月11日金曜日

山崎豊子:「沈まぬ太陽」(余録)

やはりこの主人公小倉貫太郎のことが気になるので年表に纏めてみた。

昭和4年(1930年)生まれ
昭和36年(1961年)JAL委員長に就任、同年11月スト権確立
昭和38年、組合委員長任期終了で予算室へ復帰、秋にはカラチ赴任
昭和40年、テヘランに転任
昭和39年、(1964年10月)東京オリンピック開幕
昭和45年、ナイロビ転勤(大阪万博)
昭和49年(1974年)3月、帰国
昭和60年(1985年)8月、御巣鷹山事故どうやら昭和4年生まれらしい。には昭和27,8年頃の入社と考えられる。入社して10年は仕事を覚えることに専念したいと組合委員長になることを頑なに拒否していたが時の委員長が強引に事を進め、事後承諾のようにして押し付けられたことになっている。

スマホに便利なアプリをゲット:scan clip

スケッチをしていると他人の絵を参考にするために写真で撮ったりすることがある。ところが厄介なことに、と言うほどでもないが画像がどうしても歪んでしまう。歪な画像では相手にも失礼だし、気持ちよく見るうえでも妨げになる。そこで良いアプリを探してスマホとタブレットに入れました。

「scan clip」というアプリです。広告などが入るので無料版はお勧めできません。気持ちよく見ようというのが目的ですから\360円はケチらないことにします。

安岡章太郎:「アメリカ感情旅行」

安岡章太郎がロックフェラー財団の招きにより、'60年から翌年にかけて半年間アメリカに留学した際のことを綴った日記風の紀行文ですが「感情旅行」とタイトルをつけるところが凄い。留学先に選んだヴァンダビルト大学のある<strong>テネシーの州都ナッシュヴィル</strong>は、 公民権運動の勃興期にあたる当時においては、黒人を入れない映画館があったり(それに対する学生の抗議運動なども見聞している)、また近辺には、黒 人に選挙権を与えていない町が未だ残っていたりしています(テネシーの南のジョージア・アラバマ・ミシシッピ・ルイジアナの4州は更に遅れていたと思われ る)。当時安岡章太郎は40歳で本人曰く、つたない英語で半分以上聞いて行っても意味が判らないと言っている。現地で親切にしてくれるお節介なアメリカ人、N夫人とP夫人。黒人を擁護するP夫人とあからさまに悪く言うN夫人の会話を聞きながら黄色人種である日本人を強く意識させられ、映画館に入るのにも心の屈折が煩わしくなる。正に感情旅行記だ。このナッシュビルという町には自分も1晩だが泊まって南部の空気を体験したことがある。1981,2年のことだったと思うがはっきりしない。東海岸でボストン近辺でベンチャー企業の技術調査をしに行った時の調査団が2つに分かれて、IT分野担当の自分は一足先に皆と別れて西海岸に移動することになりその週末をナッシュビルで過ごしたのだった。泊まったホテルのバーでも町並からもカントリーウエスタンが流れ、「風と共に去りぬ」の舞台の近くに今、自分がいるのだなぁと一人勝手に感情を揺さぶられていたのを懐かしみながら読みました。その時からさらに20年も前にその地を訪れたのですから、その当時の差別はすごかったのだろうなぁと想像もつかないような社会を見たショックの大きさを想像しましたが安岡章太郎のその後の人生観にどんな影響を与えたのでしょうね?誰か教えてくれる人いないかなぁ?

2016年11月9日水曜日

驚愕の結果!?

よもやという出来事が起こった!!!
アメリカ大統領選挙の結果だ。隠れトランプ支持者が恐るべき結果をもたらした。イギリスのEU離脱を超える思ってもいなかった結果が出た。これから世界はどうなるのだろう。アメリカ国民の選択は正しかったのだろうか?世界のリーダ国に混乱が起きる。この波紋はどうなるのだろうか?

2016年11月1日火曜日

マスゾエ?マスコミ?

最近東京発のニュースはマスゾエ一色だったが、私にとって気になるのはマスコミ(ジャーナリズム)の役割のことだ。

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...