2010年7月30日金曜日

ジャンク品から部品取り:ディスプレイ部の取り外し

手持ちのディスプレイ部のネジが馬鹿になっていて取り外しができないままになっていたのですが、アマゾンで購入した「ネジザウルス」はとっくに手元にあって待機中です。色んな予定をこなし、暑さの中で1日、休養方々自宅にいる日を利用して取り外しに掛かりました。1mmにも満たない出っ張りをうまくザウルスが咥えて廻すことができるのか?少し緊張しながら、慎重にネジの頭にザウルスの先端を縦方向から掴みにいきました。時々掴める尾ですが3度か4度に1回掴める程度でした。難解もやっている間に要領がつかめてきて、少しネジが廻ったような気がしました。それに力を得た感じで根気強く何度も何度も咥えては廻し、咥えては回ししていますと廻す感触が確からしいものに変わってきました。そして5分ほども格闘を続けましたら見事、ネジがポロリとネジ穴から外にこぼれ落ちました。成功です。大枚1890円投資の甲斐がありました。でも本当の目的達成はここからです。パネルの交換そして交換したパネルが使えるものなのか?

2010年7月28日水曜日

ジャンク品から部品取り:ネジザウルスを購入

ジャンク品のディスプレイ部を何とか取り外して自分のパソコンのディスプレイと取り替えようという目論見に愈々取り掛かります。マニュアルに従って進めました。ジャンク品からは簡単にはずれましたので、勇気百倍!自分のディスプレイ部の取り外しに取り掛かりました。ところが、この作業の最後に4本のネジを外す所に差し掛かり、1個のネジが斜めに強引に締め付けられたようで取り外しできません。やっているうちにプラスネジのネジ部が段々丸くなって、引っ掛かりが少なくなって空回りしだし、どうしても抜けなくなってしまいました。最後にきてどうにもなりません。またもや修理の先生に相談しました。すると、紹介されたのが「ネジザウルス」。説明を読むと頭の盛り上がったネジの例しか書いていない。今遭遇しているのは頭が平らな皿ネジなのでほんの1mm弱の出っ張りを本当に掴めるか心配です。しかし、色々これまでもこうした外れないネジに遭遇した経験を持っていましたので他にも利用価値がありそう・・・えい、と購入を決めました。ネジザウルスが手元に届くまで作業は中断です。

2010年7月22日木曜日

光学ドライブ:各種のDVDへの対応

パソコンについている光学ドライブ機器にはいろんな種類があり、対応できる媒体にも違いがありますね。 手持ちのパソコンに付いている光学ドライブ機器の扉のところについているマークに注目しよう。このマークでどんな媒体に対応しているのかが判るのです。このマークと対応する光学記憶媒体との関係はここを参照するとよく判ります。こういうサイトがあると有難いですね。 そして今回の場合、ジャンク品に付いていた光学ドライブには、DVD-R/RWに対する書き込みやリライト機能がついていないものでした。DVD+R/RWは可能です。 DVD-R/RWの再生はOKです。光学ドライブってややこしいですね。

2010年7月21日水曜日

ジャンク品から部品取り:DVD交換成功!

暑さが凄い。今日の午後は全ての予定を変更して外出は控え、クーラーを利かせてその中で、ノートパソコンのパーツ交換作業に取り組んだ。結果を先に書けば、DVDの交換は成功でした。それにしてもノートパソコンは良くできている。取り外し交換作業ができるようなマニュアルがネット上に置いてあり、それをダウンロードして読みながらやったのですが、本当に簡単に取り外し、取り付けができるようになっています。大量に組み立てられるだけのことはあると改めて感心させられました。交換した部品も自分のマシンのものはソニー製、ジャンク品の方はNEC製だったが交換後電源を入れるとドライバーの問題も無くすんなり立ち上がった。チェックは音楽CDで行ったがきちんと音が出て確認完了しました。これだけでもジャンク品獲得の効果はあったと思います。やれやれ。次回はディスプレイ部だ。

2010年7月20日火曜日

手持ちのパソコン

そもそもジャンク品から健全な部品を取出して、手持ちのパソコンを完璧なものにしようと考えたのには訳がある。この手持ちのパソコンは元々長男が自宅で使用していたのだが、DVD不良で起動できなくなったことに発していた。ディスプレイ面にも傷があり買い換えたので、自分が引き取った。WindowsXPが起動時にDVDを認識する際のトラブルは何度かヘッドクリーニングした結果、収まった。ただ使おうとすると媒体を認識できずシステムがアイドル状態に陥ってしまう。DVDさえ使わなければ使える。ディスプレイも多少見難いが我慢できないほどではない。かくして我が家のテレビの横において検索などの調べものように結構活躍してくれている。というより重宝している。

重宝してくると利用範囲が次第に拡大していくのは自然な流れで、DVDを使えるようにしてディスプレイも見やすくなれば言うことがないなぁ・・・と考えていたので今回のジャンク品入手へと至った、という次第だ。CPUの性能も文句無く、アプリケーションソフトもそんなに多く入れていないこともあって兎も角、さくさく動くので気に入っている。逆に言えば、じぶんのメインに使っているデスクトップ型のパソコンの動作がかなり遅くなってきていてそろそろ一旦初期化したほうが良い時期になっているということなのだが。

2010年7月19日月曜日

オルセー展参観

今年最高の夏日。新国立に参観。出展は115点でロマン派以降なので手ごろ。入館してみると長蛇の列で50分待ち。自分としてはやはりゴッホの色使いに魅惑された。自分の水彩画にどう生かされるわけでもないが、審美眼の醸成には多少役立つだろうと期待して。

2010年7月17日土曜日

浅田次郎:「お腹召しませ」

最近、疲れを癒したいと思ったとき手にするのが浅田次郎。
江戸末期の時代を言い伝えで聞いたお先祖様の話。ある事ないこと虚実織り混ぜて時代物のショートショート。

2010年7月16日金曜日

パソコンジャンク品:どこから手をつけようか

品物を開梱したら、何から始めたらよいだろう?方針を決めておこう。 部品としてほしいものは、LCDとDVDだが・・・。 オークションの出品者コメントによれば Dell Inspiron5150の仕様を比較しておこう。 ジャンク品            手持ちの5150 CPU……不明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・mobile Intel Pentium4 3.06GHZ メモリ……128MB・・・・・・・・・・・・・・・・512MB HD…… 有り(40GB)・・・・・・・・・・・・・60GB DVD-RWドライブ内蔵(未確認・状態不明)・・・・・壊れている ライセンスシール……有 (XP_Home) 電源が入りません。(2~3秒は通電します)その間にDVDのエジェクトはできました。 (1)AC電源ユニットなしで、バッテリー電源を入れても直ぐダウンする。 ・・・バッテリーは過放電状態だ。先ず、手持ちのACアダプターで状態をチェックしよう。すべてはその状態次第だからなぁ。

パソコンのジャンク品入手

パソコン関係のNPO仲間に「ノートパソコンのディスプレイ表面が傷ついていて見ずらい」という話をしていたところ、メールが入ってきて同じ型式のジャンク品がオークションに出ているよー、と教えてくれた。オークションに書かれている出品者のコメントからすると、表示面の問題はなさそうだから、ディスプレイ部分をそこから取り外して付け替えればうまく解決できるのでは?という提案。あまり器用な自分ではないが自分でやれるかもしれないし、ダメでもその仲間ならやれるだろうという思いから、オークションに挑戦。そして見事にゲットできた。昨夜宅配便で受け取った。明日、あさってを利用して挑戦してみよう。

2010年7月15日木曜日

サッカーW杯も終わって

夏が来た。まだ蒸し暑いが梅雨前線が北に上がっていって、南の高気圧の世界が始まった。気象庁は梅雨明け宣言していないが、自分の感覚では夏が来たようだ。

毎朝、午前3時ごろになると目が覚める。加齢のせいか?とも思うが、どちらかといえば「サッカーW杯観戦の習慣化」と解釈したい。予選リーグのときは、さすがに日本戦だけに止めていたが、決勝リーグに入ってからは放映されたものは大体、リアルタイムで観戦した。そうできなかったものでも、新聞やニュースを見る前の6時ごろからビデオで観戦してから新聞やTVを見るようにして熱戦を堪能した。決勝リーグに入ってすべての試合がトーナメント方式の1本勝負なだけに、対戦チームが本気になって戦うのだから面白くないわけがない。

それにしてもスペインサッカーの流麗さは見事だった。ドイツやオランダといったゲルマン的なパワーサッカーを技術でかわし、パスとドリブルを織り交ぜたテンポの速いサッカーは日本の理想ではなかったか?岡田ジャパンが最後に捨てた形を「こんなサッカーをしたかったんでしょう?日本は。」と問い掛けたようなものだった。 審判の問題、ルールの問題については、前回触れたのでここでは繰り返さない。

2010年7月13日火曜日

審判

参議院議員の選挙が終わり新しい議員が選出された。

民主党の惨敗となったのは単に消費税論が突然争点になったからだけではなかったと思う。それもあろうが、それと同じようなことがこれまで10ヶ月の鳩山政権の「八っ場ダム問題」や「普天間問題」などで示した展望なき「マニフェスト」至上主義に基づく拙速ぶり・・・一貫した拙い問題解決(政権担当)能力への「ノー」だろう。?二院制が意外なところで政治の暴走をチェックするという効力を発揮してくれるかもしれない。

もう1点。1人区で自民党の圧勝(去年の衆議院では民主党が圧勝したのだが)には、以前から毎回選挙が終わるたびに繰り返される「1票の重みの格差」問題もある。過疎地域の声が都市住民の声より5倍大きいことだ。地方優先(弱者優先)の仕掛けが選挙制度の中に埋め込まれている。1人区に支持される政策をマニフェストの上位に置かないと負ける基本構造が埋め込まれているのではないだろうか?

今回の結果について自分はそれほど悲観的にはなっていない。日本の政治メカニズム、衆議院はショートタームの、参議院はミドルタームのジャッジをしてくれる仕組みはそう悪い仕組みではないかもしれない。参議院が良識を発揮して国益を重視した行動をとってくれればの話だが。

しかし考えてみると参議院議員の任期「6年」はなんとも長い。今どき、6年ものロングタームで物事をある人(党)に付託できるはずが無いではないか!

そういえば、今年のサッカーW杯でも「審判」の問題は大きな話題になった。国民にしろ、審判にしろ完璧ということはありえない。そしてもう1つ、ルールにまずい点があれば即改める必要があると思う。サッカーでは「おそらく、明らかなインゴールの球に対する反則はみなしゴールとする」べきだし、そのためにも「ゴールかどうかの判定だけにはビデオ判定を導入すべき」だと思う。選挙制度についても、「1票の重みの違いの解消」、「議員定数の削減」、「衆参議院議員任期の短縮」の3つは是非、改善してもらいたい。

2010年7月11日日曜日

小話:あれはなんという鳥?

昨日聴いた小話。

あの人のことを

日本人は「はと」だという。
中国人は「カモ」だといった。
アメリカ人は「チキン」だろうといった。
イギリス人はいや「あほうどり」ではないか、といった。

でも、どうやら「サギ」らしい・・・・。

今日は参議院選挙。この10ヶ月の民主党政権に対する初の評価が下る。良い評価が下るわけがない。かといって自民党に帰る気にはさらさらならない。みんなの党?所詮、シングル主張のミニ政党・・・国民新党よりはましかな?2院制の悪い点、良い点色々ありそうだが、今回は良い方に転ぶ事を期待したい。いづれにしてもそんなに急に物事が好転するわけではない。しっかりした議論の上にたってじっくりと物事を進めていく辛抱強さが必要だ。今、日本人は性急に結果を求める子供状態にあるように思える。

2010年7月5日月曜日

川上弘美:「古道具 中野商店」

久し振りに川上弘美に戻ってきた。時計を今から10年ほども前に戻したかのような懐かしい時代の香りを漂わせる雰囲気が妙に安心感を誘う。名作「先生のかばん」にどこか似た読後感。先生が同年代の「タケオ」に替わっただけ?

吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」

 横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...