8月の第1土曜日曜がこの土地の七夕まつりだそうだ。1週間ぐらい前から飾り付けが駅頭を飾り始め、だんだん賑やかになってきて今日が初日だ。駅前の通りが歩行者天国になり屋台が立ち並び、道路にはテーブル椅子が並べられ、焼き鳥や生ビールジョッキを傾ける人たちで賑やかだった。夕方の涼風に誘われての1ショット。
2018年8月4日土曜日
2018年7月30日月曜日
住野よる:「君の膵臓をたべたい」
ある日、高校生の僕は病院で1冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴った秘密の日記帳だった。そこには彼女の余命が膵臓がんでもういくばくもないと書かれていて-。読後、きっとこのタイトルに涙する。「名前のない僕」と「日常のない彼女」が織りなす、大ベストセラーの青春小説!とあった。本の裏にあるキャッチコピー。こういう彼女が不治の病というシチュエーションの青春小説は数多くあるがこれもその一つだが、タイトルが凄すぎる。そしてやはり一寸泣かせる。
そういえば、最近の流行り本や映画の題名の付け方は一昔前とは全く違ってしまっている。
「この世にたやすい仕事はない」
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
「桐島、部活やめるってよ」
思いつくだけでも色々ありますねー
そういえば、最近の流行り本や映画の題名の付け方は一昔前とは全く違ってしまっている。
「この世にたやすい仕事はない」
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
「桐島、部活やめるってよ」
思いつくだけでも色々ありますねー
2018年7月20日金曜日
映画:「万引き家族」
2018年・第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞した作品。おばあさんと夫婦、娘一人、男の子一人の5人家族が通りがかりに助けたDVで傷ついた女の子を自分の子供として育て始める。家計はおばあさんの年金と自分たちのアルバイトのような仕事が収入源。当然足りない不足分を主人公の男は万引きで補う。男の子に万引きの手伝いをさせ、拾った女の子にも教える。やがてこの家族が全員血がつながっていないことが明らかになっていく。家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家にはしかし、笑いが絶えない。人と人とのつながりを描き、いつも笑いが絶えない日々を送っている。そして、ある事件をきっかけにそれぞれが抱える秘密や願いが明らかになっていく。息子とともに万引きを繰り返す父親・治にリリー・フランキー、初枝役に樹木希林が上手い。是枝裕和監督の作品では「そして父になる」も忘れられない映画だった。久しぶりに良い映画を見たような気がした。そして淀川長治だったら映画が終わったあとどんな感想を述べただろうと久し振りに彼の顔を思い浮かべた。「やっぱり映画っていいですね。サヨナラさよならサヨナラ。」と締めくくるのでしょうね。
2018年7月19日木曜日
野上 卓:歌集「レプリカの鯨」
サラリーマン川柳かとも思う。似たような時代を生きてきた自分にもぐっとくるような歌の数々。印象に残ったもののいくつかを紹介する。
○ 職退けるのちも仕事の夢を見るたぶん死ぬまで折々に見ん
○ 平穏に退きたる過ぎ行きに解雇を告げし痛みもありぬ
○ 気に入らぬ上司はいづれ去りゆくと言いし吾らも退職をせり
○ わたくしが生まれた年がはやばやと歴史のように語られている
○ 寝ていれば指でつつかれ起こされた生きているのか確かめられた
○ 「この国」と吾が祖国さえ呼び棄つる気分になりしこの頃のこと
○ 交番にぼんやり巡査が立っている古びた街に住みたいと思う
○ 加齢によるものであるから心配するなというがそれが問題
○ わたくしの財布の厚み病院の診察券のたまりたるゆえ
○ 年寄りが偉かったのは昔ですだって私が年寄りですし
○ 階段の手すりを今は頼りにす新築時には笑いしものを
○ 歳々に花を見るため生きているような気になる三月半ば
○ 中空にとどまるよう蜂が滑るように消えて真白き夏道つづく
○ 七月の豪雨やまぬこの三日ゴーヤはすでに深く根を張る
このたびの西日本豪雨の災害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。
○ 職退けるのちも仕事の夢を見るたぶん死ぬまで折々に見ん
○ 平穏に退きたる過ぎ行きに解雇を告げし痛みもありぬ
○ 気に入らぬ上司はいづれ去りゆくと言いし吾らも退職をせり
○ わたくしが生まれた年がはやばやと歴史のように語られている
○ 寝ていれば指でつつかれ起こされた生きているのか確かめられた
○ 「この国」と吾が祖国さえ呼び棄つる気分になりしこの頃のこと
○ 交番にぼんやり巡査が立っている古びた街に住みたいと思う
○ 加齢によるものであるから心配するなというがそれが問題
○ わたくしの財布の厚み病院の診察券のたまりたるゆえ
○ 年寄りが偉かったのは昔ですだって私が年寄りですし
○ 階段の手すりを今は頼りにす新築時には笑いしものを
○ 歳々に花を見るため生きているような気になる三月半ば
○ 中空にとどまるよう蜂が滑るように消えて真白き夏道つづく
○ 七月の豪雨やまぬこの三日ゴーヤはすでに深く根を張る
このたびの西日本豪雨の災害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。
2018年7月14日土曜日
椎間板ヘルニア
ここへきて生活パターンが乱れている。椎間板ヘルニアによる左足しびれ痛だ。思い起こせば今から15,6年前右足が痺れ、睡眠中に鈍痛で目が覚め眠れなくなるという症状が出た。そのときにも診断されたのが椎間板ヘルニアだった。その時の記憶では、街の整形外科のリハビリ体操と水中ウォーキングで治した。治したと言うより「直った」という印象が強い。今回はそうは行かない。思い起こしてそれらをやってみるが一向に改善の兆しが見えない。それどころか徐々に悪化しているような気がする。病院やリハビリを始めているが目下のところはかばかしくない。困ったことだ。ネットや腰痛体操の本などを読み漁って色々試している。ブログどころではなかった。
2018年6月19日火曜日
砂原浩太郎:「いのちがけ」
副題が「加賀百万石の礎」とあるのが内容をすべて言い表している。生まれ育った故国なのでその加賀藩を誕生させた前田利家の生涯を村井長頼という臣従の視点で描いたという着眼点が面白いと思って読んだ。ストーリーは信長-秀吉-家康という時代の本流に沿って生きた武将前田利家を中心にするので歴史的には周知の事象ばかり、そこをトピックス的に描いていく筆の運び方も十分で、物語はあくまで利家を見る長頼の心、交流が優しい。終盤で利家亡き後2代目のどこか頼りなげに見えた前田利長が今流にいえば「前田家ファースト」で家康のあわよくば取り潰してしまおうとする罠を潜り抜ける手立てを長頼に求めるあたりでぐっと引き締まった。こちらを中心にしたほうがもっと面白かったのにとまで思った。戦国を生き抜き、100万石の大大名としての地位を守り抜いた知恵の一端を知り得たような気もする。読んでいて文章力の確かさにも感心した。余談だが、ネット情報によればNHKの大河ドラマ「利家とまつ ~ 加賀百万石物語」では、的場浩司さんが村井長頼の役を演じていた、とあった。断片的に見たドラマだったが記憶にはほとんどない。
2018年6月18日月曜日
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吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
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平成の回顧がこの時期の流行なので、便乗して気になることをボツボツと書いてみたいと思った。 地球は一つ、掛けがえのない地球。人類が消費している数多の資源の中で、最初に資源の枯渇化が危惧されたのが「石油」だった。1970年代には石油資源はあと30数年で枯渇するという説が流布したのは記...
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図書館の開放架をサラッと見ていた時、この「かわたれどき」というタイトルに目がとまり、借り出した。この言葉には強い思い出があったからだ。昔の話ではあるが、高校生になった時、古文を担当するとてもユニークな先生がおられてその授業は緊張感もあり、面白かった。授業は黒板に新古今和歌集から...
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今日の日経プラス1(土曜版)から引用紹介。 東京ガス(http://www.tokyo-gas.co.jp) の「my Tokyo Gas住まいと暮らしの便利帖」では「寒い冬は特に一度沸かしたお湯を大切に使う”お湯まわりの省エネ”が効果的」など、様々なガス代節約の豆知識が得られ...



