2016年11月30日水曜日
原子力発電の将来は?
福島原発事故は今後の世界の電力開発に深刻な影響を及ぼしていますね。しかも、この影響はエネルギー開発に止まらず、人類の世界観にも変革を迫るようにじわじわと深く広く浸透していくでしょうね。21世紀に入り911が世界を、アメリカを震撼させましたが、311はそれ以上の大きなインパクトを及ぼすことになるでしょうね。正にパラダイムシフトを迫る衝撃を人類(少なくとも日本人には)に与えることになるでしょう。
FON:再デビュー
>我が家のLAN環境に無線LANを加えました。居間の音響システムを2.1chサラウンドシステムにしたことがそのきっかけになりました。音響環境が良くなったので居間で音楽を聞く時間がすごく増えたのです。音楽を聴くにはたびたび紹介してきたようにパソコンのUSBからiTunesでmp3の音源を共通サーバー(NAS)から取り出して、D/A変換後オーディオシステムに繋ぎます。パソコンからオーディオシステムまでは有線なので、ノートパソコンを1台、オーディオシステムの傍に置いておきたくなりました。せめてNASからのデータ受信だけはLAN経由を止めて無線LANにして1本でも配線を減らしたいのです。暫くお蔵入りしていたFONにお出まし願うことにしました。アクティブSITAの技術WGで紹介いただいたフリーソフトが凄い力を貸してくれたフリーソフト:無線LANの電波強度が測定できる
2016年11月26日土曜日
トランプ次期大統領とツイッター
次期米大統領の言動はすべてツイッターを介してなされている。これまでの新聞やテレビで知るよりも先に世界の名もなき人々が先に知る状況になっている。これまでの報道機関が置いてきぼりにされている。この新しい状況はインターネット時代をそのまま利用している新しい指導者だと言わねばならない。世論をリードしていくのは誰か?マスコミではないだろう、評論家でもないだろう、この私だ、とトランプ氏は叫んでいる。マスコミはそのツイッターでの言動を後になってああだこうだと解説している。そうではないだろう、こうだろう、と同じツイッター上で反論するジャーナリストはいない。ついて行けてない。トランプ氏の独走だ。
2016年11月24日木曜日
11月の積雪
この時期に雪掻きをするとは想像もしませんでした。昨日も友人と半信半疑で笑い飛ばしていましたが、最近の天気予報は精度が高い。特に1~2日程度なら信頼性は大変なものだ。東京の11月の雪は昭和37年だったとのことだが記憶はまったくない。昭和37年とは私が就職して上京し、会社の寮生活を始めた年だ。雪のことで言えば、その年の暮、始めて帰省した正月に金沢で体験した世にいう「38豪雪」(さんぱちごうせつ)は忘れ難い。金沢に帰り着くと、もう雪模様だったがそれから3日間降り続き、屋根の雪下ろしをやった。屋根から落とす雪は狭い庭では収容しきれるわけもなく、道路に落とす。遂には家の出入りは2階の窓からということになった。そんな体験は始めて、というか幼稚園の頃のかすかな記憶に似たような2階から出入りをしていた情景があるくらいだった。何日か遅れて北陸線が開通になってから会社に戻ったが何日、遅れたのかは記憶にない。この月の末には更なる積雪があり、1月22~27日で310cmの積雪を記録しているというから驚きだ。東京の少お37年の積雪というのはそんな強烈な降雪記録を出した前触れだったのだ。今年がそんな年の再来にならないと良いのだが・・・昨今、社会面でも自然現象面でも「想定外」という単語は通用しない。差し当たり、雪が溶けたらスタッドレスタイヤへの交換が急務だ。
本当は筆不精ではないよ
年とともにブログを書く回数が減っている。理由は加齢?多忙?確かにそれはあるのだが自分では違うと思っている。元々ブログを始めるにあたり決めていたことがあった。それは政治と宗教のことにはなるべく触れないでおこう、ということだった。しかし、昨今色んなニュースに触れるにつけ、政治に対するもっと直接的にはAさんの言動に腹立たしさを感じて
2016年11月16日水曜日
2016年11月15日火曜日
アベノミックス
3本の矢とよく言われるやつです。
1本目:金融政策、国債の日銀による買い上げ、マイナス金利、など「金融緩和」策
2本目:財政出動、復興投資、インフラ整備、国土強靭化計画、地方再生など
3本目:規制緩和、特区、重点投資による成長戦略
1本目:金融政策、国債の日銀による買い上げ、マイナス金利、など「金融緩和」策
2本目:財政出動、復興投資、インフラ整備、国土強靭化計画、地方再生など
3本目:規制緩和、特区、重点投資による成長戦略
2016年11月14日月曜日
武田砂鉄;「紋切型社会」
サブタイトルは「言葉で固まる現代を解きほぐす」。元はどこかの雑誌の編集者であったらしい最先端のジャーナリストとお見受けした。「紋切型」は「口当たりの良い、模範的な応答」とでも言い換えれば良いのでしょうか?そういう答えを聞くと、話が弾まなくなる。角がない、議論をふっかける意欲を削ぐ、そんな事例を最近の事象に当てはめて次々に投げ倒していく、そんな評論とも何とも言えない独白の書だ。
たしかにこれは最近のSNSやブログの影響ではないだろうか?炎上を恐れ当たり障りなく世の中を渡って行く。これは自分のような庶民にのみ許されることで、ジャーナリズムが全員そうなったら世の中おしまいです。最近のマスコミの社会面、政治面の評論に牙が抜け落ちているのはこういう人たちまで、「紋切型」口説やら政府の公式見解の受け売りに終始しているからで自ら言論の自由を放棄しているのに等しい。
そういえば先のアメリカ大統領戦でのクリントンは優等生的、「紋切型」タイプの演説、方やトランプは本音、毒舌、破天荒タイプだったなぁ。言って良いことと悪いことってあるとは思うけど・・・。品性というものはどうなんだろう。
たしかにこれは最近のSNSやブログの影響ではないだろうか?炎上を恐れ当たり障りなく世の中を渡って行く。これは自分のような庶民にのみ許されることで、ジャーナリズムが全員そうなったら世の中おしまいです。最近のマスコミの社会面、政治面の評論に牙が抜け落ちているのはこういう人たちまで、「紋切型」口説やら政府の公式見解の受け売りに終始しているからで自ら言論の自由を放棄しているのに等しい。
そういえば先のアメリカ大統領戦でのクリントンは優等生的、「紋切型」タイプの演説、方やトランプは本音、毒舌、破天荒タイプだったなぁ。言って良いことと悪いことってあるとは思うけど・・・。品性というものはどうなんだろう。
格安SIM
スマホは使い勝手が良いが、最大のネックは利用料の高価なことだ。
格安SIMについて実情を知っておきたい、と思い調べ始めました。
このサービスを提供している事業者またはそのサービスをMVNOと呼ぶらしい。『MVNOとは「<strong>仮想移動体通信事業者</strong>」(Mobile Virtual Network Operator)の略称で、自前で通信施設などの設備を持たず、別の会社が保有しているそれらの設備を借用する形でサービスを行う会社のことを指す』(Yahoo!知恵袋から)ようです。この通信設備を貸す側の会社を移動体通信事業者(MNO)と呼びますが、2013年8月現在、個人が利用できるMVNOのSIMカード提供サービスでは、通信設備の貸出を行なっているMNOが<strong>NTTドコモ</strong>にほぼ限られています。そのため、日本でMVNOが提供するSIMカードは<strong>NTTドコモの回線を利用している</strong>と考えればよいでしょう。
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格安SIMについて実情を知っておきたい、と思い調べ始めました。
このサービスを提供している事業者またはそのサービスをMVNOと呼ぶらしい。『MVNOとは「<strong>仮想移動体通信事業者</strong>」(Mobile Virtual Network Operator)の略称で、自前で通信施設などの設備を持たず、別の会社が保有しているそれらの設備を借用する形でサービスを行う会社のことを指す』(Yahoo!知恵袋から)ようです。この通信設備を貸す側の会社を移動体通信事業者(MNO)と呼びますが、2013年8月現在、個人が利用できるMVNOのSIMカード提供サービスでは、通信設備の貸出を行なっているMNOが<strong>NTTドコモ</strong>にほぼ限られています。そのため、日本でMVNOが提供するSIMカードは<strong>NTTドコモの回線を利用している</strong>と考えればよいでしょう。
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2016年11月11日金曜日
山崎豊子:「沈まぬ太陽」(余録)
やはりこの主人公小倉貫太郎のことが気になるので年表に纏めてみた。
昭和4年(1930年)生まれ
昭和36年(1961年)JAL委員長に就任、同年11月スト権確立
昭和38年、組合委員長任期終了で予算室へ復帰、秋にはカラチ赴任
昭和40年、テヘランに転任
昭和39年、(1964年10月)東京オリンピック開幕
昭和45年、ナイロビ転勤(大阪万博)
昭和49年(1974年)3月、帰国
昭和60年(1985年)8月、御巣鷹山事故どうやら昭和4年生まれらしい。には昭和27,8年頃の入社と考えられる。入社して10年は仕事を覚えることに専念したいと組合委員長になることを頑なに拒否していたが時の委員長が強引に事を進め、事後承諾のようにして押し付けられたことになっている。
昭和4年(1930年)生まれ
昭和36年(1961年)JAL委員長に就任、同年11月スト権確立
昭和38年、組合委員長任期終了で予算室へ復帰、秋にはカラチ赴任
昭和40年、テヘランに転任
昭和39年、(1964年10月)東京オリンピック開幕
昭和45年、ナイロビ転勤(大阪万博)
昭和49年(1974年)3月、帰国
昭和60年(1985年)8月、御巣鷹山事故どうやら昭和4年生まれらしい。には昭和27,8年頃の入社と考えられる。入社して10年は仕事を覚えることに専念したいと組合委員長になることを頑なに拒否していたが時の委員長が強引に事を進め、事後承諾のようにして押し付けられたことになっている。
スマホに便利なアプリをゲット:scan clip
スケッチをしていると他人の絵を参考にするために写真で撮ったりすることがある。ところが厄介なことに、と言うほどでもないが画像がどうしても歪んでしまう。歪な画像では相手にも失礼だし、気持ちよく見るうえでも妨げになる。そこで良いアプリを探してスマホとタブレットに入れました。
「scan clip」というアプリです。広告などが入るので無料版はお勧めできません。気持ちよく見ようというのが目的ですから\360円はケチらないことにします。
「scan clip」というアプリです。広告などが入るので無料版はお勧めできません。気持ちよく見ようというのが目的ですから\360円はケチらないことにします。
安岡章太郎:「アメリカ感情旅行」
安岡章太郎がロックフェラー財団の招きにより、'60年から翌年にかけて半年間アメリカに留学した際のことを綴った日記風の紀行文ですが「感情旅行」とタイトルをつけるところが凄い。留学先に選んだヴァンダビルト大学のある<strong>テネシーの州都ナッシュヴィル</strong>は、 公民権運動の勃興期にあたる当時においては、黒人を入れない映画館があったり(それに対する学生の抗議運動なども見聞している)、また近辺には、黒 人に選挙権を与えていない町が未だ残っていたりしています(テネシーの南のジョージア・アラバマ・ミシシッピ・ルイジアナの4州は更に遅れていたと思われ る)。当時安岡章太郎は40歳で本人曰く、つたない英語で半分以上聞いて行っても意味が判らないと言っている。現地で親切にしてくれるお節介なアメリカ人、N夫人とP夫人。黒人を擁護するP夫人とあからさまに悪く言うN夫人の会話を聞きながら黄色人種である日本人を強く意識させられ、映画館に入るのにも心の屈折が煩わしくなる。正に感情旅行記だ。このナッシュビルという町には自分も1晩だが泊まって南部の空気を体験したことがある。1981,2年のことだったと思うがはっきりしない。東海岸でボストン近辺でベンチャー企業の技術調査をしに行った時の調査団が2つに分かれて、IT分野担当の自分は一足先に皆と別れて西海岸に移動することになりその週末をナッシュビルで過ごしたのだった。泊まったホテルのバーでも町並からもカントリーウエスタンが流れ、「風と共に去りぬ」の舞台の近くに今、自分がいるのだなぁと一人勝手に感情を揺さぶられていたのを懐かしみながら読みました。その時からさらに20年も前にその地を訪れたのですから、その当時の差別はすごかったのだろうなぁと想像もつかないような社会を見たショックの大きさを想像しましたが安岡章太郎のその後の人生観にどんな影響を与えたのでしょうね?誰か教えてくれる人いないかなぁ?
2016年11月9日水曜日
驚愕の結果!?
よもやという出来事が起こった!!!
アメリカ大統領選挙の結果だ。隠れトランプ支持者が恐るべき結果をもたらした。イギリスのEU離脱を超える思ってもいなかった結果が出た。これから世界はどうなるのだろう。アメリカ国民の選択は正しかったのだろうか?世界のリーダ国に混乱が起きる。この波紋はどうなるのだろうか?
アメリカ大統領選挙の結果だ。隠れトランプ支持者が恐るべき結果をもたらした。イギリスのEU離脱を超える思ってもいなかった結果が出た。これから世界はどうなるのだろう。アメリカ国民の選択は正しかったのだろうか?世界のリーダ国に混乱が起きる。この波紋はどうなるのだろうか?
2016年11月1日火曜日
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吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
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2017年の夏、水をやり過ぎたのかみるみる萎れていった鉢。どうなることかと元気そうな株以外は全部、泣く泣く外して生き永らえた。相模原に引っ越して気長に付き合ってきた甲斐があって去年夏ごろから生気が帰ってきていた。水溶液の肥料などをやりながら時に日光浴させてきたら3年振りに開花した...
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この日もぽかぽか陽気の暖かな日だった。 多摩モノレールで立川の1つ手前、「柴崎体育館前」で下車して高架から下に降りると、もうそこが根川親水公園だった。湧水が作り出す小川を整備して遊歩道に仕立ててくれている。絶好のスケッチポイントだった。驚いたことに大通りのすぐ脇の高木にアオサギ...
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NHKカルチャーセンター主催の水彩画講座(2時間*3回)の第一回を受講しました。これまで無料のZOOMアプリを使って家族やNPOのリモート会議を何回か体験してきました。また、NPOで開催しているシルバーの人たちに向けてZOOM会議の受講の仕方、主催の仕方などの講義をしてきました...