「月のしずく」に続けて「薔薇盗人」と短編集を2冊読む。
浅田次郎の短編、しみじみとした情感あふれる小品が好ましい。「鉄道員」のような亡くなった人との交感を主題とした作品は今の自分には気分が重い。それよりも今は、この薔薇盗人に収録されている「アジサイ心中」が良かった。そして「ひなまつり」、切ない。「薔薇盗人」は三島由紀夫を意識した作品だそうだが、そこらは良く判らない。少年が大好きな世界一周の航海をしている船長の父に手紙を書き送りながら背徳の香りが立ち上る。三島由紀夫に「午後の曳航」という作品があるそうだ。
2009年11月30日月曜日
2009年11月29日日曜日
MACトラブル(4)
スケジュールが合わないので作業再開は再来週になりそう。その間にMACの勉強ができそうだ。というか勉強しておかないとサポートできない。そんなこんなでUbuntuのほうもあまり進歩していない。それでもCD起動ディスクを作り、立ち上がる事だけは確認できている。Windowsのファイルを完全に見る事はできた。ここまではKnoppixでもできることであまり有難味は感じられない。先ずはデスクトップにある各種機能をチェックしていこう。
2009年11月27日金曜日
MAC(3)
木曜日に故障したMACが帰ってきた。開梱から再立ち上げまでを手伝た。修理報告書ではロジックボードに障害があり交換した旨、書かれてあった。内蔵してあったハードディスクをUSBで接続してデータ復元に臨む。これにはMACのファイル構造を理解しておかないとサポートできそうにない。先生の考えでは、ハードディスクを1TBに拡張し、外付けにUSBインターフェイスの1TBハードディスクを付けて常時バックアップをしようというものでそのための機器とソフトを購入してあった。時間もないので当日はメールの開通までとなった。
2009年11月24日火曜日
Macトラブル(2)
問題のMacを持って購入した秋葉原の販売店での結果報告の電話が入った。
販売店の診断に当たった技術者から「ウィルスではないようだ」、「ハードディスクの部分的な破損ではないか?」 との見解だったという。大変な朗報だ。自分の汚名挽回のチャンス・・・。ハードディスクの交換で1週間の入院加療の要ありという見立てだったらしい。代替品のWinXPマシンが多少はお役に立てることになった。しかし、ヤレヤレだ。ファイルの旧h酢津もかなりの部分ができるということだ。
しかしこんな時、ウィルスなのかハードディスクの故障なのか、どこで切り分けるのか?ウィルス対策ソフトが入っていない。新たにインストールもできない。この状態でウィルスの有無をチェックする方法はあるのだろうか?Winマシンの場合では直ぐには思いつかないが???
いや、割と簡単な方法がありそうだ。別の正常なマシンにトラぶったハードディスクをマウントしてウィルスチェックすれば汚染の有無は判別できる。そこでハ-ドディスクの障害も診断できる。そうやったに違いない。今度先生に確かめてみよう。 わかればの話だが。
販売店の診断に当たった技術者から「ウィルスではないようだ」、「ハードディスクの部分的な破損ではないか?」 との見解だったという。大変な朗報だ。自分の汚名挽回のチャンス・・・。ハードディスクの交換で1週間の入院加療の要ありという見立てだったらしい。代替品のWinXPマシンが多少はお役に立てることになった。しかし、ヤレヤレだ。ファイルの旧h酢津もかなりの部分ができるということだ。
しかしこんな時、ウィルスなのかハードディスクの故障なのか、どこで切り分けるのか?ウィルス対策ソフトが入っていない。新たにインストールもできない。この状態でウィルスの有無をチェックする方法はあるのだろうか?Winマシンの場合では直ぐには思いつかないが???
いや、割と簡単な方法がありそうだ。別の正常なマシンにトラぶったハードディスクをマウントしてウィルスチェックすれば汚染の有無は判別できる。そこでハ-ドディスクの障害も診断できる。そうやったに違いない。今度先生に確かめてみよう。 わかればの話だが。
2009年11月23日月曜日
Macにウィルス?
金曜日の夜、水彩画の先生から突然の電話・・・「カラーの写真を送った?」、「えっ、いいえそんなものは送っていませんよ」。
パソコンが動かなくなったようだ。ウィルスの疑いがこの上なく高い。それも自分のメールを開いたのが引き金かも・・・。これは一大事。ITCの普及推進を自任している自分が・・・これは情けない。
2人の日程から今日は朝から先生のお宅に伺う事にしてあった。考えられる準備をして。心配は何と言ってもMacに不慣れな事だ。Knoppixが起動できるだろうか?
対処方針は以下のように考えた。
(1)メールの再開を最優先とし、Macの診断の前に代替品として持参するWinXPマシンをインターネットとメールだけでも使えるように設定と指導をする。
(2)インターネットケーブルをはずしたMacを起動してどんな現象になっているか、チェックする。
(3)内部のデータ類の救出を優先する。何らかの助けを必要とするなら、KnoppixのCD起動版で内部を調べる。救出できた場合には、その救出データについてウィルスチェックをする事を忘れない事。
(4)ウィルス対策ソフトの試用版をDLしてウィルスチェックと駆除を行う。
実際の状況は下記の通りだった。
(1)WinXPのインターネットは即つながったがメールアカウント設定で時間を費やした。オンラインサポートで解決。1時間。使い方をレクチャーするのに約1時間。約束の午前中の残りは1時間。これでは結局大したことはできそうにない。
(2)Mac単体で電源投入するが、りんごのマークが閉じた後はデスクトップの各種アイコンが一切表示されない。また、画面全体が粗い斑点が出ていて画質が極めて悪そう。やはりウィルスかな?
(3)KnoppixをCD/DVDに入れて再起動するがLINUX起動せず。どうやらCDからの起動設定になっていないようだ。
(4)再度、電源を切り再投入し、BIOS設定をできるようにしたかったが、動作しない。
購入後の無償保障期間内なので販売店に持っていく約束をしてあるということで作業はここでストップ。持参品のチェックと現象の説明の留意点をメモしてお仕舞いとなった。
何とも心残りな結末だ。ウィルスメールが自分にあるとなれば大変だ。帰ったら、真っ先の仕事はウィルスチェックだ。知らせを聞いた一昨日からすでに疑わしいPCは使わず、スタンバイのVistaマシンでメールはやっているの当面は心配はないのだが。
パソコンが動かなくなったようだ。ウィルスの疑いがこの上なく高い。それも自分のメールを開いたのが引き金かも・・・。これは一大事。ITCの普及推進を自任している自分が・・・これは情けない。
2人の日程から今日は朝から先生のお宅に伺う事にしてあった。考えられる準備をして。心配は何と言ってもMacに不慣れな事だ。Knoppixが起動できるだろうか?
対処方針は以下のように考えた。
(1)メールの再開を最優先とし、Macの診断の前に代替品として持参するWinXPマシンをインターネットとメールだけでも使えるように設定と指導をする。
(2)インターネットケーブルをはずしたMacを起動してどんな現象になっているか、チェックする。
(3)内部のデータ類の救出を優先する。何らかの助けを必要とするなら、KnoppixのCD起動版で内部を調べる。救出できた場合には、その救出データについてウィルスチェックをする事を忘れない事。
(4)ウィルス対策ソフトの試用版をDLしてウィルスチェックと駆除を行う。
実際の状況は下記の通りだった。
(1)WinXPのインターネットは即つながったがメールアカウント設定で時間を費やした。オンラインサポートで解決。1時間。使い方をレクチャーするのに約1時間。約束の午前中の残りは1時間。これでは結局大したことはできそうにない。
(2)Mac単体で電源投入するが、りんごのマークが閉じた後はデスクトップの各種アイコンが一切表示されない。また、画面全体が粗い斑点が出ていて画質が極めて悪そう。やはりウィルスかな?
(3)KnoppixをCD/DVDに入れて再起動するがLINUX起動せず。どうやらCDからの起動設定になっていないようだ。
(4)再度、電源を切り再投入し、BIOS設定をできるようにしたかったが、動作しない。
購入後の無償保障期間内なので販売店に持っていく約束をしてあるということで作業はここでストップ。持参品のチェックと現象の説明の留意点をメモしてお仕舞いとなった。
何とも心残りな結末だ。ウィルスメールが自分にあるとなれば大変だ。帰ったら、真っ先の仕事はウィルスチェックだ。知らせを聞いた一昨日からすでに疑わしいPCは使わず、スタンバイのVistaマシンでメールはやっているの当面は心配はないのだが。
2009年11月18日水曜日
Ubuntu(2)
ダウンロードは日本語化を行っている<a target="_blank" href="http://www.ubuntulinux.jp/">サイト</a>から行いました。ものの1秒もかかりません・・・??DLされた容量は52.4KB・・・???ファイルの名称をよく見ると、iso.torrentというファイル拡張子がついています。調べてみるとファイル共有の技術を使った高速でダウンロードする方法を使っているらしい。(かって話題だったWinnyで使っているのと同じ技術を使っているということ。)最初のDLされた52KBは本当にDLしたいアドレスだけを示しているらしい。このDLされたファイルを解読できるソフトは色々あるだろうが標準のWindows文化には入っていない。<a target="_blank" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/BitTorrent">解読できるソフトの紹介</a>を示す。偶々自分のPCにはブラウザのソフトでOPERAというもの(ブラウジングの速度が速いと定評がある。勿論無料で入手可能)を評価用に試用していたので、それを使って本体のDLをした。[ファイル]-[開く]で先ほどの52KBのファイルを開くとDLが始まる。この格納場所を見失わないように・・・OPERAのDL先のデフォルトですよ。600MB強のDL時間は40秒ほどと確かに早い。そのわけも先ほどの解読できるソフトの紹介しているページに詳しく書いてあるが、今一、他人に説明できるほどの理解はできない。しかし、この際あまり関係がないのでこのまま作業を進めていけばよい。600MB強のisoファイルがDLできる。これをCDに焼く。これはXP以降のパソコンであれば何らかのものがプレインストールされていると思う。代表的なソフトにはB'sRecorder(有料)やImgBurn、ISO Recorder(無料)などがある。
2009年11月17日火曜日
Ubuntu・・・?
何と読むのでしょう?’ウブントゥ’と発音するのだそうです。どこの国の言葉?ウィキペディアで調べると「<a title="南アフリカ" class="mw-redirect" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB">南アフリカ</a>の<a title="ズールー語" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BC%E8%AA%9E">ズールー語</a>の言葉で「他者への思いやり」などの意味をもっている」とでてくる。
<a target="_blank" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Ubuntu">Ubuntu</a>はLINUX系の配布OSソフトといって良いのでしょう。デスクトップ環境を充実させていること、無料で利用可能なコミュニティによる開発品ということでデルがパソコンに搭載して発売したことで一躍有名になったOSソフトだそうだ。以前ここで紹介したKnoppixというCDから立ち上げ可能なLINUX系OSがあったがそれと同じような流れに位置するものといって良いのでしょう。このソフトの特長は世の中にあるフリーの優れたソフトをどんどん使えるようにしていること、ほぼ半年毎にバージョンアップしてユーザの信頼感を集めている点などが評価されて急速にLINUXの世界では勢いを増してきているのだそうだ。そこで今回これにも一寸手を出してみようということでダウンロードしてみた。
<a target="_blank" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Ubuntu">Ubuntu</a>はLINUX系の配布OSソフトといって良いのでしょう。デスクトップ環境を充実させていること、無料で利用可能なコミュニティによる開発品ということでデルがパソコンに搭載して発売したことで一躍有名になったOSソフトだそうだ。以前ここで紹介したKnoppixというCDから立ち上げ可能なLINUX系OSがあったがそれと同じような流れに位置するものといって良いのでしょう。このソフトの特長は世の中にあるフリーの優れたソフトをどんどん使えるようにしていること、ほぼ半年毎にバージョンアップしてユーザの信頼感を集めている点などが評価されて急速にLINUXの世界では勢いを増してきているのだそうだ。そこで今回これにも一寸手を出してみようということでダウンロードしてみた。
2009年11月1日日曜日
NetCommons
CMS(Contents Management system)ソフトはホームページの構築が容易な上更新などのメンテナンスもHTMLなどの知識なしでも対応できるということで静かに浸透してきている。大流行のブログもその手のソフト上に構築されたものである。当KISASのサイトもブログ構築専用のCMSを利用している。
今般、各種コミュニティのウェブサイト構築を我がNPO(アクティブSITA)として請け負うことになりそうで、そこで使われようとしているのがNetCommonsという構築ツールなのだ。この存在は実は知らなかった。2004年ごろ、CMSに興味を持ってMTとかXOOPSに手を出していくつかのサイトを実験的に展開してきていたので余り違和感なくどんなものか感触を確かめるべくダウンロードした。
今般、各種コミュニティのウェブサイト構築を我がNPO(アクティブSITA)として請け負うことになりそうで、そこで使われようとしているのがNetCommonsという構築ツールなのだ。この存在は実は知らなかった。2004年ごろ、CMSに興味を持ってMTとかXOOPSに手を出していくつかのサイトを実験的に展開してきていたので余り違和感なくどんなものか感触を確かめるべくダウンロードした。
浅田次郎:「霞町物語」
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浅田次郎が青春時代を描いた自伝短編小説集だと思うが、お利巧で育ちの割りに無頼な高校時代を叙情豊かに描いていて、自分の過ごしてきた青春時代の甘酸っぱさを思い出させる好編。
本の公告キャッチコピーをコピーすると
「青山と麻布と六本木の台地に挟まれた谷間には、
夜が更けるほどにみずみずしい霧が湧く。
そこが僕らの故郷、霞町だ。
あのころ僕らは大学受験を控えた高校生で、それでも恋に遊びにと、
この町で輝かしい人生を精一杯生きていた。
浅田次郎が始めて書いた、著者自身の甘くせつなくほろ苦い生活」
ということだそうだ。
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吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
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2017年の夏、水をやり過ぎたのかみるみる萎れていった鉢。どうなることかと元気そうな株以外は全部、泣く泣く外して生き永らえた。相模原に引っ越して気長に付き合ってきた甲斐があって去年夏ごろから生気が帰ってきていた。水溶液の肥料などをやりながら時に日光浴させてきたら3年振りに開花した...
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この日もぽかぽか陽気の暖かな日だった。 多摩モノレールで立川の1つ手前、「柴崎体育館前」で下車して高架から下に降りると、もうそこが根川親水公園だった。湧水が作り出す小川を整備して遊歩道に仕立ててくれている。絶好のスケッチポイントだった。驚いたことに大通りのすぐ脇の高木にアオサギ...
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NHKカルチャーセンター主催の水彩画講座(2時間*3回)の第一回を受講しました。これまで無料のZOOMアプリを使って家族やNPOのリモート会議を何回か体験してきました。また、NPOで開催しているシルバーの人たちに向けてZOOM会議の受講の仕方、主催の仕方などの講義をしてきました...