2012年2月29日水曜日
凄い雪です
昨夜半から降り出した雪がようやく小降りになってきました。そしてどうやら雨交じり。凍結の心配はなさそうで早めに溶けてくれそうですが、それでも除けないわけにはいきません。道路に出るまで40cmほども積もっているのです。庭木の枝が撓っています。車を動かすにも最低限の雪よけは必須です。
iPad:KDDIからも発売!
今朝の朝刊によると、KDDIがiPhoneに続いてiPADも取り扱うことになるらしいです。噂はいよいよ本物のようです。3月7日にカリフォルニアで発表ということのようです。KDDIが扱うというのはどうでもよいことなのですが手近かなところで入手できるとか、携帯電話とのセットでの通信料の割引など期待できそうで、そういう意味で歓迎してしまいます。どんな進歩が施されているのか、製品仕様を見るのも期待感が高まります。
2012年2月27日月曜日
iPAD3の発売情報が増えてきたぞ
スティーブ・ジョブスが亡くなって4か月経ち、来月の命日辺りには新製品の発表がありそうな気配ですね。アメリカですから命日などという意識など働くとは思えないので、かなり怪しい情報かもしれませんね。以前にも書いたのですが、スティーブ・ジョブスが注ぎ込んだ情熱を感じさせる代表的な商品としてipadかiPhoneを身の回りに置いて、その情熱を少しでも感じ取りたいという思いは強まりこそすれ、弱まることはありません。ですからついそのような情報に過敏に反応するのかもしれません。今、関心はiPad3に向かっています。今度はどんな新規軸が盛り込まれているのでしょうか?こういうサプライズを待ち受ける気持ちがかつてのソニーの製品にはあったのでしょうね。できたらこんどこそゲットしたいですね。
2012年2月26日日曜日
ムービーメーカー再び
久し振りに某ライオンズクラブの例会の写真をムービ-化した。ところが先ずムービー化した時のことを思い出すのに一苦労でした。ヤレヤレです。物忘れが甚だしいということを実感させられます。でも、この時このブログが大変役に立ちました。色々思いだ褪せてくれたのでした。前回も感動したところでしたが、色々なスタイルに合わせてファイル形式を選べるところが特徴ですね。マイクロソフトの製品ではあまり感心しないのですが、このソフトは無料で尚且つ、配慮の行き届いたソフトだと改めて思いました。
2012年2月25日土曜日
クマヒラ
という会社があります。現役時代には製造設備を納入させて頂いた優良な会社だと記憶しています。この会社が毎年、1冊の小冊子をまとめて、関係者に無償で配布されています。今年2度目でしたが1冊頂きました。この本は今回が何と71冊目であり、この会社の創業者の熊平源蔵という人がお客様への感謝の気持ちとして編纂したものとのことです。ここに、その創刊のことばを転載します。
--------
日頃のご好意に対して感謝の意をいたしたいと存じておりますので、その一端として、このパンフレットを発行いたしました。
積極的消費論と学校教育の普及と改善、また宗教に現世の浄土化思想の必要は私の持説とするところでございますが、私の持論よりも、近頃読みましたものの内で、こうした方面のおける諸名士のご意見を紹介してみたい存じまして編纂いたしました。
昭和6年霜月 熊平源蔵
--------------
色々な機会に書かれたものの中から選ばれた珠玉の名文が収録されています。追々、そのいくつかを紹介してみたいと思っています。
--------
日頃のご好意に対して感謝の意をいたしたいと存じておりますので、その一端として、このパンフレットを発行いたしました。
積極的消費論と学校教育の普及と改善、また宗教に現世の浄土化思想の必要は私の持説とするところでございますが、私の持論よりも、近頃読みましたものの内で、こうした方面のおける諸名士のご意見を紹介してみたい存じまして編纂いたしました。
昭和6年霜月 熊平源蔵
--------------
色々な機会に書かれたものの中から選ばれた珠玉の名文が収録されています。追々、そのいくつかを紹介してみたいと思っています。
2012年2月15日水曜日
街の出会いの場
我が家の斜め向かいのTさんがカメラで色々挑戦しているらしいことは、何時ともしれず知っていることでした。数週間前かに家のポストに写真展の案内はがきが入っていました。昨日はその最終日の1日前。雨模様で時間が少しできたので行ってみました。昔は団地の中の商店街だった一角はいまでは、シャッター商店街となり、わずかに酒屋さんと床屋さんと学習塾を除くと閑散とした状態です。その中に20年も前に閉鎖したはずの本屋さんの家もありました。写真展の案内はその元本屋さんのところがギャラリーとなっているのです。久しく行っていなかったので「えぇー」という感じで出かけてみました。表は閉鎖されたまま・・・・案の定、ではそのギャラリーはどこにあるというのでしょうか?とふと気が付いてみるとシャッターの片隅に立て看があり、その中に徒歩のしるしで裏手に回るように案内がされていました。裏に回ると小さなドアがありその窓ガラスを通して内部に写真を並べてあるのが見えました。1間半ほどのスペースしかありませんでしたが、そこで写真展が開かれていました。そして記帳もすると、そこのご主人と怒涛のお話が始まりました。店主もTさん、実は自分と同じ会社に昔は務めていたとのこと、私の会社の先輩でした。私のことは前から色々伝え聞いていましたとのお話。で、話題というのは他でもありません。独居老人問題です。一人住まいの年寄が病気になったり、色々身の回りの用事がスムースにできなくなったらどうするか、危機管理問題です。これは確かに問題意識を持っていました。わが身にも降りかかる問題です。我が団地には、「福祉ネットワーク」という任意団体があって、色々お手伝いしてくれるらしいのですが、詳しいことはわかりません。そのうち、お話を聞きに行こうかとも思っていた矢先でした。今は人の役には立つと思うのですが、そうして本当にどの程度役に立つものなのか、折角の活動なら意味のあるレベルにまで到達していてほしいと思うのです。少しづつ身辺を整理しつつ、そうした活動にも貢献してみたいと思うこの頃です。
2012年2月14日火曜日
2月14日;セントバレンタイン・ディ
ウィキペディアによれば、セントバレンタインディの起源を探る諸説の中で、最も古いものは帝政ローマ時代に遡るものとのことです。「帝政ローマでは、2月14日は女神<a title="ユーノー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BC">ユノ</a>の祝日だった。当時若い男たちと娘たちは生活が別だった。祭りの前日、娘たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れることになっていた。翌日、男たちは桶から札を1枚ひいた。ひいた男と札の名の娘は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていた。そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚した。ローマ帝国皇帝<a title="クラウディウス2世" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B92%E4%B8%96">クラウディウス2世</a>は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、ローマでの兵士の婚姻を禁止したといわれている。キリスト教司祭だったウァレンティヌス(<a title="バレンタイン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3">バレンタイン</a>)は秘密に兵士を結婚させたが、捕らえられ、処刑されたとされる。処刑の日は、ユノの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれた。ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたという。このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論である。」とあります。一般的に知られるのはイギリスの某チョコレートメーカの2代目社長がハート形のチョコレートキャンデーを箱に入れて発売し、恋人などへの贈り物に使われるようになったのが発端らしい。世の中の男性には等しく2月14日が訪れ、貰ったチョコレートの数を密かに数えたこともあったようです。自分にはチョコレート贈答の風習が広まるにつれそれなりの数のチョコを頂いたりもしました。会社を辞めた後は家内が淋しいでしょうと、贈ってくれたことも懐かしく思い出されます。今は、それなりのお付き合いの中で義理チョコでしょうが頂くとそれはそれで嬉しいものです。男は仕方のないものでしょうか。人間なら当たり前の性でしょうか?でも楽しいイベントは人を元気にさせるのも確かなことですね。
2012年2月13日月曜日
絵画展
他人の絵画を見るのはとても勉強になります。その道の大家の絵は勿論ですが、同好の士(要するに素人)の絵は自分の絵と近い位置にあるためでしょうかとても参考になることが多いですね。今日は同じ仲間のNさんが別の絵画グループの人たちと開いた展覧会を大井町まで見に行ってきました。参考になるというのはちょっと違うかもしれません。碁や将棋でもそうですし、自分が健康のために通っているテニスでもそうですが、「自分の技量と比較して互角だと自己評価したとすると、それは客観的には自分の方が少し技量が劣るということだと自覚しなさい。少し劣ると思う相手が本当は丁度同じぐらいだということなのです。少し上だなと感じたとしたらそれは相当技量が違う格上の人だということですよ」という格言を思い起こさせました。兎に角、見習う点が多いのです。今日はそれをいやというほど見せつけられました。皆いい絵を描いていました。愉しんで描いているということが肌で感じられる良い味をみてとることができました。自分ももっと愉しんで描かなくてはと反省させられた展覧会でした。展覧会の前に行った天王洲アイルの運河に映るビルの水映りの風景・・・簡単にスケッチしてきましたのでそれに色を付ける作業が楽しみです。写真もいっぱい撮ってきました。
2012年2月10日金曜日
2/9:輝水会幹事会
BODY:
この春のイベントに備えて集まりました。
そしてこの集まりを有難いことに我が家で開いてくれました。裕子への追悼を兼ねてお花を持ってきてくれました。
この4月に行われるグループ展への出品を決めること、そしてもう1つは5月末のグループ旅行の実行計画を具体化することでした。両方ともその目的を果たすことができました。皆で持ち寄ったもので昼食も楽しめました。私が用意したものはパルサミコ酢を使ってなすと長ネギを炒めて生野菜と絡めたサラダでしたが大好評でした。
この春のイベントに備えて集まりました。
そしてこの集まりを有難いことに我が家で開いてくれました。裕子への追悼を兼ねてお花を持ってきてくれました。
この4月に行われるグループ展への出品を決めること、そしてもう1つは5月末のグループ旅行の実行計画を具体化することでした。両方ともその目的を果たすことができました。皆で持ち寄ったもので昼食も楽しめました。私が用意したものはパルサミコ酢を使ってなすと長ネギを炒めて生野菜と絡めたサラダでしたが大好評でした。
2012年2月8日水曜日
大友 浩:「花は志ん朝」
落語は私の大切な誘眠薬のようです。CDをかけて眠りますと、よほどのことがなければ、ものの10分も聞かないうちに眠ってしまう有難いお薬です。良く入れるCDは古今亭志ん朝です。他に志ん生、圓生、談志のものを選ぶ傾向が強いです。もっともほとんど枕の部分で眠ってしまうのであまり架け替える必然性はないのですが、1月もするとなぜか他の人の声を聴きたくなるからです。
志ん朝・・・立川談志が死んで、永遠のライバルが消えました。志ん朝、圓楽、談志はほとんど2年の間に落語界に身を投じ、真打になったのも2年の間に3人ともなった。しかし、この中で志ん朝だけは落語界のエリート中のエリートとして周囲からは仕方がない、でもやはり上手い、と褒めそやされ、本人は自分を知るがゆえにいつも実力と名声のギャップを肌で感じ、ストレスの中でもがき修行し、自分の芸を確立していったのでしょう。立て板に水のようなあの名調子の落語は、自分の中では少し違和感を感じることが多いのですが、それは上手さを否定するのではなく、落語に求める「癒し」の中に浸れるというふうになれないところにあるようです。あの声の良さ、江戸っ子の気風を伝えるのにぴったりの芸風は素晴らしいものです。今回はその志ん朝の死を悼んで書かれた評伝のようなものでした。最後に文庫本用に、特別に小三治と著者との対談が入っていてこれがとても面白かった。読んで良かったかな?一寸落語家の本を続けて読んでいきそうな雰囲気でいます。
志ん朝・・・立川談志が死んで、永遠のライバルが消えました。志ん朝、圓楽、談志はほとんど2年の間に落語界に身を投じ、真打になったのも2年の間に3人ともなった。しかし、この中で志ん朝だけは落語界のエリート中のエリートとして周囲からは仕方がない、でもやはり上手い、と褒めそやされ、本人は自分を知るがゆえにいつも実力と名声のギャップを肌で感じ、ストレスの中でもがき修行し、自分の芸を確立していったのでしょう。立て板に水のようなあの名調子の落語は、自分の中では少し違和感を感じることが多いのですが、それは上手さを否定するのではなく、落語に求める「癒し」の中に浸れるというふうになれないところにあるようです。あの声の良さ、江戸っ子の気風を伝えるのにぴったりの芸風は素晴らしいものです。今回はその志ん朝の死を悼んで書かれた評伝のようなものでした。最後に文庫本用に、特別に小三治と著者との対談が入っていてこれがとても面白かった。読んで良かったかな?一寸落語家の本を続けて読んでいきそうな雰囲気でいます。
2012年2月6日月曜日
カーネーション:「生涯青春」
NHK朝の連ドラは、自分の生活パターンに格好のアクセントになっている。BSだと7:30、総合だと8:00からの15分間です。今は「カーネーション」というタイトルで服飾デザインのコシノ姉妹とそのお母さんを描いている。正しくはお母さんと3姉妹なのですが、お母さんのことは全く知らなかったので、逆転して書いてしまいました。今日はこのお母さんである小篠綾子の実像をアーカイブスを使って長女のコシノヒロコに語らせた番組を録画してあったので観ました。バイタリティ溢れる容貌としゃべり方・・・バリバリの岸和田育ちの面目躍如たるものでした、ドラマはかなり実態をとらえていると感じました。このお母さん92歳で昨年亡くなられたのだそうです。死ぬまで現役のデザイナーとして活動し、岸和田の自宅を開放して交友を深めていたようですね。生涯現役、生涯青春を貫き通したそうです。凄い。特に、この「生涯青春」は気に入りました。生きている以上はこうありたいですね。
2012年2月5日日曜日
写真展
現役引退して早12年。同期の仲間も何かしら生きがいを見つけてそれなりに楽しんでいる。自分の場合も、仕事をSOHOで始めましたが並行してトレッキングとカメラを楽しむのが基本でした。それに生活習慣はテニスで体調管理というスタイルでした。お蔭で、体重も2kg内外の増減でキープできているし、血液検査の基本データにも大きな変調は見られない。「今の状態を続けてください」は掛かりつけの医者からも言われている。もうしばらくはこれまで同様の質の高い生き方を続けられそうです。今はカメラの時間に水彩画が入れ替わって最大の関心事となっています。そうはいってもカメラを通しての友人は大切です。今日はそのTさんがNHK学園の生涯学習「写真展」に入選したとの知らせを頂き、六本木ミッドタウンに出かけました。同じ趣味のAさんと一緒に、旧交を温めながら帰りにビールを1杯。心地よいひと時でした。
2012年2月4日土曜日
勉強好き?
勉強会は相当専門的な課題であるにもかかわらず、何と23人もの受講者が集まりました。NPOの定例会にも匹敵するほどの集まりとなったのには正直、驚きました。女性も3人入り、賑やかでした。勉強会の後は決まったように居酒屋で懇親。そこでも何でこんなに集まったのだろうと、みんなで首をひねりました。まだまだ好奇心を喪っていない証しといえる喜ばしいことには違いないね、とみんなで首を縦に振りました。
2012年2月2日木曜日
勉強会
ITとパソコンのNPOアクティブSITAは「シニアによるシニアのためのパソコン指導」を合言葉に当時の富士通パラメディアという会社が運営元となって始めた講師資格保有者が集いあって作ったNPOです。この活動もかれこれ10年になろうとしています。ここでは色んな新しい知識を吸収するための自主勉強会が随時開かれます。今回はより高度なホームページ作成に役立つPHPというプログラム言語とそれでデータベースを操るところにチャレンジしようということで明日から5~6回、開催されます。個人的にはこれまでは体系的に意味を十分に理解することなく、事例を参考にして使って間に合わせてきましたが、折角の機会なので、参考書を買ってみんなと一緒に自習することにしました。先日紹介したxamppという仮想サーバをusbフラッシュメモリに立ち上げたのも実はこの目的のためでもあったのでした。久しぶりに真剣な気持ちで参考書と首っ引きで学習するなんてフレッシュな気持ちにさせられそうです。
登録:
投稿 (Atom)
吉田修一:「永遠(とは)と横道世之介」
横道世之介シリーズの完結編であることはタイトルから想像がつく。これは新聞の連載で読んだものである。と言っても細切れで読んだわけではない。というのは私は新聞のデジタル版の購読者なので、こういう連載小説はHPのアーカイブスのようなところに全部保管されているのでまとめ読みが可能なので...
-
2017年の夏、水をやり過ぎたのかみるみる萎れていった鉢。どうなることかと元気そうな株以外は全部、泣く泣く外して生き永らえた。相模原に引っ越して気長に付き合ってきた甲斐があって去年夏ごろから生気が帰ってきていた。水溶液の肥料などをやりながら時に日光浴させてきたら3年振りに開花した...
-
この日もぽかぽか陽気の暖かな日だった。 多摩モノレールで立川の1つ手前、「柴崎体育館前」で下車して高架から下に降りると、もうそこが根川親水公園だった。湧水が作り出す小川を整備して遊歩道に仕立ててくれている。絶好のスケッチポイントだった。驚いたことに大通りのすぐ脇の高木にアオサギ...
-
NHKカルチャーセンター主催の水彩画講座(2時間*3回)の第一回を受講しました。これまで無料のZOOMアプリを使って家族やNPOのリモート会議を何回か体験してきました。また、NPOで開催しているシルバーの人たちに向けてZOOM会議の受講の仕方、主催の仕方などの講義をしてきました...